2025年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 富士フイルムホールディングス株式会社
  • 代表者名: 後藤 禎一
  • 提出日: 2025年2月6日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日~2024年12月31日)
  • セグメント:
    • ヘルスケア: 医療システム、バイオCDMO、ライフサイエンス、医薬品、コンシューマーヘルスケア、CRO
    • エレクトロニクス: 半導体材料、ディスプレイ材料、産業機材、ファインケミカル
    • ビジネスイノベーション: ソリューション・サービス、デジタル複合機、グラフィックコミュニケーションシステム機材、インクジェット機材
    • イメージング: インスタントフォトシステム、カラーフィルム、写真プリント用カラーペーパー・サービス・機器、デジタルカメラ、光学デバイス
  • 発行済株式: 1,243,877,184株
  • 今後の予定:
    • 決算補足説明資料作成の有無: 有
    • 決算説明会開催の有無: 有

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 5,278,927百万円 (2025年3月期第3四半期) / 4,783,460百万円 (2024年3月期)
    • 資本合計(純資産): 3,396,803百万円 (2025年3月期第3四半期) / 3,173,315百万円 (2024年3月期)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 2,327,519百万円 (2025年3月期第3四半期) / 2,155,411百万円 (2024年3月期)
    • 営業利益: 223,279百万円 (2025年3月期第3四半期) / 204,927百万円 (2024年3月期)
    • 税引前四半期純利益: 237,147百万円 (2025年3月期第3四半期) / 229,664百万円 (2024年3月期)
    • 当社株主に帰属する四半期純利益: 181,539百万円 (2025年3月期第3四半期) / 173,760百万円 (2024年3月期)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,828百万円 (2025年3月期第3四半期累計) / 2,420百万円 (2024年3月期累計)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: -4,279百万円 (2025年3月期第3四半期累計) / -3,913百万円 (2024年3月期累計)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 1,696百万円 (2025年3月期第3四半期累計) / 1,072百万円 (2024年3月期累計)
  • 収益性:
    • 売上高: 8.0%増 (2025年3月期第3四半期)
    • 営業利益: 9.0%増 (2025年3月期第3四半期)
    • 税引前四半期純利益: 3.3%増 (2025年3月期第3四半期)
    • 当社株主に帰属する四半期純利益: 4.5%増 (2025年3月期第3四半期)
    • 基本的1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益: 150.75円 (2025年3月期第3四半期) / 144.36円 (2024年3月期第3四半期)
    • 希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益: 150.59円 (2025年3月期第3四半期) / 144.19円 (2024年3月期第3四半期)
  • 財務安全性:
    • 株主資本比率: 64.3% (2025年3月期第3四半期) / 66.3% (2024年3月期)
  • セグメント別:
    • ヘルスケア: 売上高3.2%増、営業利益45.5%減
    • エレクトロニクス: 売上高27.5%増、営業利益76.9%増
    • ビジネスイノベーション: 売上高2.6%増、営業利益11.9%減
    • イメージング: 売上高15.8%増、営業利益29.3%増
  • 財務の解説:
    • 2025年3月期第3四半期累計期間の連結売上高は、半導体材料、イメージング等を中心に売上を伸ばし、8.0%増。
    • 営業利益は9.0%増。
    • 税金等調整前四半期純利益は、為替差益等により3.3%増。
    • 当社株主帰属四半期純利益は4.5%増。
    • 円為替レートは、対米ドルで152円、対ユーロで165円。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 年間150.00円
    • 2025年3月期: 中間30.00円、期末30.00円(予想)、年間60.00円(予想)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況: 上記「セグメント」を参照
  • セグメント戦略:
    • ヘルスケア: メディカルシステム事業、バイオCDMO事業、ライフサイエンス事業、医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業、CRO事業
    • エレクトロニクス: 半導体材料事業、ディスプレイ材料事業、産業機材事業、ファインケミカル事業
    • ビジネスイノベーション: ビジネスソリューション事業、オフィスソリューション事業、グラフィックコミュニケーション事業
    • イメージング: コンシューマーイメージング事業、プロフェッショナルイメージング事業

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向:
    • ヘルスケア: 中国における医療機材の需要減の影響を受けるも、内視鏡やCT・MRI、体外診断(IVD)等の分野で販売が好調。
    • エレクトロニクス: 生成AI向け先端半導体の需要拡大、半導体用プロセスケミカル事業が寄与。
    • ビジネスイノベーション: Windows10サポート終了に伴う買い替え需要を梃子にしたDX関連ソリューション販売が伸長。
    • イメージング: インスタントフォトシステム「instax」の販売が好調。デジタルカメラの販売が好調。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 31,500億円(6.4%増)
    • 営業利益: 3,150億円(13.8%増)
    • 税金等調整前当期純利益: 3,250億円(2.4%増)
    • 当社株主帰属当期純利益: 2,500億円(2.7%増)
    • 1株当たり当期純利益: 207.50円

重要な注記

  • 会計方針: 2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。
  • その他:
    • 2024年4月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。
    • 2024年3月期の期末配当金の内訳は、普通配当70円00銭、創立90周年記念配当10円00銭。
    • 業績予想の前提となる条件等については、添付資料P.5「1.当四半期決算に関する定性的情報(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4901
企業名 富士フイルムホールディングス
URL http://www.fujifilmholdings.com/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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