決算短信：日本甜菜製糖（2108）

2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 日本甜菜製糖株式会社
• 主要事業分野: 砂糖事業、食品事業、飼料事業、農業資材事業、不動産事業、その他
• 代表者名: 石栗秀 (代表取締役社長)
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• セグメント:
  • 砂糖
  • 食品
  • 飼料
  • 農業資材
  • 不動産
  • その他
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 15,325,642株 (2025年3月期中間期)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産99,666百万円、純資産76,737百万円 (2025年3月期中間期)
  • 損益計算書: 売上高29,182百万円、営業利益502百万円、経常利益759百万円、親会社株主に帰属する中間純利益5,816百万円 (2025年3月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー9,594百万円の収入 (2025年3月期中間期)
• 収益性:
  • 売上高: 29,182百万円 (2025年3月期中間期)
  • 営業利益: 502百万円 (2025年3月期中間期)
  • 経常利益: 759百万円 (2025年3月期中間期)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する中間純利益5,816百万円 (2025年3月期中間期)
  • 1株当たり利益: 459.32円 (2025年3月期中間期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 77.0% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 砂糖事業: 売上高20,403百万円、営業利益747百万円 (2025年3月期中間期)
  • 食品事業: 売上高1,298百万円、営業利益71百万円 (2025年3月期中間期)
  • 飼料事業: 売上高5,230百万円、営業損失183百万円 (2025年3月期中間期)
  • 農業資材事業: 売上高1,087百万円、営業損失437百万円 (2025年3月期中間期)
  • 不動産事業: 売上高664百万円、営業利益374百万円 (2025年3月期中間期)
• 財務の解説:
  • 売上高は前年同期比10.0%減
  • 経常利益は前年同期比57.3%減
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は、固定資産の売却により前年同期比366.7%増
  • 砂糖事業の売上高は前年同期比12.3%減、営業利益は前年同期比47.1%減
  • 食品事業の売上高は前年同期比2.7%増、営業利益は前年同期比162.3%増
  • 飼料事業の売上高は前年同期比0.5%増、営業損失183百万円
  • 農業資材事業の売上高は前年同期比20.6%減、営業損失437百万円
  • 不動産事業の売上高は前年同期比9.4%減、営業利益は前年同期比18.7%減
  • その他事業の売上高は前年同期比13.2%減、営業損失120百万円

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 55.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 80.00円 (2025年3月期予想)
  • 年間配当予想: 80.00円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別情報を参照
• セグメント戦略:
  • 砂糖事業: ビート糖は売上高減少、精糖は売上高増加
  • 食品事業: イースト、オリゴ糖等食品素材の売上高増加
  • 飼料事業: 配合飼料の売上高増加、ビートパルプの売上高減少
  • 農業資材事業: 紙筒の売上高減少、農業機材の売上高増加
  • 不動産事業: 一部賃貸物件の稼働率低下
  • その他事業: 書籍販売事業からの撤退

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第2次日甜グループ中期経営計画(2023年4月～2028年3月)を策定。「持続可能なてん菜産業の創造にチャレンジし、安全・安心で幸せな社会の実現に貢献していく」を掲げ、企業価値の向上を目指す。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし
• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかに回復
  • 欧米における高い金利水準の継続、中東情勢など、先行き不透明

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 66,000百万円 (4.8%増)
  • 営業利益: 300百万円 (67.1%減)
  • 経常利益: 900百万円 (50.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5,900百万円 (225.7%増)
• リスク要因:
  • 海外市況: ニューヨーク市場粗糖先物相場、ブラジル、インドの天候
  • 国内市況: 東京精糖上白現物相場
  • 原料てん菜の低糖分
  • 中東地域をめぐる情勢

重要な注記

• 会計方針:
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
  • 原価差異の繰延処理: 操業度等の季節的な変動に起因する原価差異を流動資産（その他）及び流動負債（その他）として繰延べ
  • 税金費用の計算: 税引前中間純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り計算
• その他:
  • 2024年10月15日に士別製糖所にて火災発生。ビートパルプ製造設備の一部が焼損。完全復旧に要する期間並びに費用は調査中。
  • 2025年3月期第2四半期の業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを参照。
  • 2024年6月5日に自己株式391,300株を取得。
  • 2024年7月18日に譲渡制限付株式報酬として自己株式3,100株を処分。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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