決算短信：テクマトリックス（3762）

2025年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: テクマトリックス株式会社
• 主要事業分野: 情報基盤事業、アプリケーション・サービス事業、医療システム事業
• 代表者名: 矢井 隆晴 (代表取締役社長)
• 提出日: 2024年10月31日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• 発行済株式数: 44,518,400株 (2025年3月期中間期)
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2024年11月14日
  • 配当支払開始予定日: 2024年12月9日
  • 決算説明会開催: 有 (機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 94,256百万円 (2025年3月期中間期)
    • 資本合計: 28,107百万円 (2025年3月期中間期)
    • 親会社の所有者に帰属する持分比率: 24.1% (2025年3月期中間期)
  • 損益計算書:
    • 売上収益: 30,841百万円 (2025年3月期中間期)
    • 営業利益: 3,023百万円 (2025年3月期中間期)
    • 税引前利益: 2,768百万円 (2025年3月期中間期)
    • 中間利益: 1,825百万円 (2025年3月期中間期)
    • 親会社の所有者に帰属する中間利益: 1,708百万円 (2025年3月期中間期)
    • 1株当たり中間利益: 42.56円 (2025年3月期中間期)
• 収益性:
  • 売上高: 前年同期比25.4%増 (2025年3月期中間期)
  • 営業利益: 前年同期比32.5%増 (2025年3月期中間期)
  • 純利益: 前年同期比21.0%増 (親会社の所有者に帰属する中間利益) (2025年3月期中間期)
  • 1株当たり利益: 前年同期比21.0%増 (2025年3月期中間期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 24.1% (2025年3月期中間期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 情報基盤事業: 売上収益22,046百万円、営業利益2,559百万円 (2025年3月期中間期)
  • アプリケーション・サービス事業: 売上収益4,385百万円、営業利益159百万円 (2025年3月期中間期)
  • 医療システム事業: 売上収益4,409百万円、営業利益304百万円 (2025年3月期中間期)
• 財務の解説:
  • 売上収益は、情報基盤事業の好調な受注、アプリケーション・サービス事業のCRM分野の成長、医療システム事業のNOBORIの受注増加により、過去最高を更新。
  • 営業利益は、売上収益の増加に加え、情報基盤事業におけるコスト管理の成果により増加。
  • 親会社の所有者に帰属する中間利益は、営業利益の増加により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 12.00円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 20.00円 (予想) (2025年3月期)
  • 年間配当予想: 32.00円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 情報基盤事業: クラウド型セキュリティ対策製品、オンプレ型セキュリティ製品の大型受注により売上収益が大幅に増加。
  • アプリケーション・サービス事業: CRM分野、ソフトウェア品質保証分野が好調に推移。
  • 医療システム事業: 医療情報クラウドサービス「NOBORI」の受注が堅調に推移。
• セグメント戦略:
  • 情報基盤事業: クラウド型セキュリティ対策製品の拡充、セキュリティサービスの強化。
  • アプリケーション・サービス事業: CRM分野の拡大、生成AI技術の活用。
  • 医療システム事業: 医療情報クラウドサービス「NOBORI」の拡大、PHRサービスの開発。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況は順調。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については、記載なし。
• 市場動向:
  • 情報基盤事業: サイバーセキュリティ対策製品、サービスの需要拡大。
  • アプリケーション・サービス事業: CRM、ソフトウェア品質保証分野の需要堅調。
  • 医療システム事業: 医療情報クラウドサービスの需要拡大。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上収益: 64,400百万円 (20.8%増)
  • 営業利益: 7,000百万円 (19.7%増)
  • 税引前利益: 6,700百万円 (14.4%増)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 4,100百万円 (15.8%増)
  • 1株当たり当期利益: 102.12円
• リスク要因:
  • 中東情勢の緊迫化、ウクライナ情勢の長期化による原材料・エネルギー価格の高騰。
  • 不安定な金融市場の動向。

重要な注記

• 会計方針: IFRS (国際財務報告基準)
• その他:
  • 2025年3月期の「基本的1株当たり当期利益」は、2024年9月末時点の自己株式を除く期末発行済株式数により計算。
  • 2024年10月18日開催の取締役会において、マレーシアのサイバーセキュリティ事業者Firmus Sdn. Bhd.の株式取得を決議。
  • 2024年5月9日に発表した業績予想を修正。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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