決算短信：オムロン（6645）

2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔米国基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: オムロン株式会社
  • 主要事業分野: 制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、データソリューション
  • 代表者名: 代表取締役社長 CEO 辻永順太
  • 上場取引所: 東証プライム市場
  • コード番号: 6645
  • URL: https://www.omron.com/jp/ja/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月6日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有 (投資家向け)
• セグメント:
  • IAB: インダストリアルオートメーションビジネス(制御機器事業)
  • HCB: ヘルスケアビジネス(ヘルスケア事業)
  • SSB: ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネス(社会システム事業)
  • DMB: デバイス&モジュールソリューションズビジネス(電子部品事業)
  • DSB: データソリューションビジネス(データソリューション事業)
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む): 2025年3月期中間期 1,206,244,872株
  • 期末自己株式数: 2025年3月期中間期 9,349,675株
  • 期中平均株式数(中間期): 2025年3月期中間期 196,905,908株
• 今後の予定:
  • 決算発表: 2024年11月14日 (半期報告書提出予定日)
  • 配当支払開始予定日: 2024年12月3日
  • 投資家向け説明会: 2024年11月6日開催予定

財務指標

• 財務諸表 要点:
  • 貸借対照表: 資産合計 1,349,165百万円、負債合計 421,293百万円、純資産合計 927,872百万円、株主資本比率 56.6%
  • 損益計算書: 売上高 374,638百万円(前年同期比△6.5%)、営業利益 19,226百万円(前年同期比△6.9%)、中間純利益(損失) △3,318百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュフロー 23,845百万円、投資活動によるキャッシュフロー △29,751百万円、財務活動によるキャッシュフロー 22,901百万円
• 収益性:
  • 売上高: 374,638百万円 (前年同期比△6.5%)
  • 営業利益: 19,226百万円 (前年同期比△6.9%)
  • 中間純利益(損失): △3,318百万円
  • 1株当たり中間純利益(損失): △16.86円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 56.6%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 5.1% (2025年3月期中間期)
• セグメント別: 各セグメントの売上高、営業利益は本文参照。
• 財務の解説: 売上高減少、営業利益減少は設備投資需要低調、中国市場の需要減少、構造改革費用計上などが要因。

配当

• 配当実績と予想: 中間配当 52円、年間配当予想 104円 (期末配当52円)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 各セグメントの売上高、営業利益は本文参照。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 構造改革プログラム「NEXT2025」に基づき、人員数・能力の最適化を進めている。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 設備投資需要低調、中国市場の需要減少、生成AI関連需要増加など。

今後の見通し

• 業績予想: 売上高 8,050百万円(前年比△1.7%)、営業利益 52,000百万円(前年比51.4%)、当期純利益 26,000百万円、1株当たり当期純利益 55.87円。人員数・能力の最適化に伴う一時的費用(約220億円)を含む。
• リスク要因: 為替変動、原材料価格、世界経済の減速、地政学的リスク

重要な注記

• 会計方針: 米国会計基準を採用。
• その他: 構造改革プログラム「NEXT2025」の一環として人員数・能力の最適化に伴う一時的費用を計上。

まとめ

オムロン株式会社は、2025年3月期第2四半期において、売上高、営業利益ともに前年同期を下回ったものの、構造改革プログラム「NEXT2025」の効果により収益性の改善が見られた。今後の見通しとしては、世界経済の減速や地政学的リスクなどの不確実性はあるものの、下期からの緩やかな需要回復を見込んでいる。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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