2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 新晃工業株式会社
- 代表者名: 末永 聡
- その他:
- URL: https://www.sinko.co.jp/
- 問い合わせ先: 青田 徳治
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月12日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日
- 半期報告書提出予定日: 2024年11月13日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家向け)
- セグメント:
- 日本: 好調な設備需要を背景に上期・下期の生産平準化に取り組んだほか、データセンター向け案件の獲得に努めた結果、売上高は21,500百万円(前年同期比15.0%増)。利益面では、増収ならびに前期に実施した価格改定の効果が続いたほか、生産平準化、製品およびサービスの付加価値向上に尽力した結果、セグメント利益(営業利益)は3,652百万円(前年同期比47.2%増)
- アジア: 中国では、足踏み状態で推移する景気や不動産市場の停滞に伴う影響を受けるなか、納期ズレにより膨らんだ前年同期売上高からの反動減により、売上高は2,713百万円(前年同期比24.6%減)。利益面では、製販両面での利益率向上の施策を進めたものの厳しい価格競争が続き、セグメント損失(営業損失)は112百万円(前年同期はセグメント利益24百万円)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 27,212,263株 (2024年9月30日)
- その他:
- 自己株式数: 2,969,767株 (2024年9月30日)
- 期中平均株式数: 24,491,995株 (2025年3月期中間期)
- 今後の予定:
- IRイベント: 2024年12月2日(月)に機関投資家向け説明会開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 83,903百万円 (2025年3月期中間期) / 88,038百万円 (2024年3月期)
- 純資産: 63,635百万円 (2025年3月期中間期) / 63,907百万円 (2024年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 24,201百万円 (2025年3月期中間期) / 22,290百万円 (2024年3月期中間期)
- 営業利益: 3,561百万円 (2025年3月期中間期) / 2,527百万円 (2024年3月期中間期)
- 経常利益: 3,907百万円 (2025年3月期中間期) / 2,789百万円 (2024年3月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 3,138百万円 (2025年3月期中間期) / 2,070百万円 (2024年3月期中間期)
- 収益性:
- 売上高: 24,201百万円 (2025年3月期中間期) / 22,290百万円 (2024年3月期中間期)
- 営業利益: 3,561百万円 (2025年3月期中間期) / 2,527百万円 (2024年3月期中間期)
- 経常利益: 3,907百万円 (2025年3月期中間期) / 2,789百万円 (2024年3月期中間期)
- 純利益: 3,138百万円 (2025年3月期中間期) / 2,070百万円 (2024年3月期中間期)
- 1株当たり中間純利益: 128.15円 (2025年3月期中間期) / 83.15円 (2024年3月期中間期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 72.1% (2025年3月期中間期) / 69.4% (2024年3月期)
- 効率性:
- セグメント別:
- 日本: 売上高21,500百万円、営業利益3,652百万円 (2025年3月期中間期)
- アジア: 売上高2,713百万円、営業損失112百万円 (2025年3月期中間期)
- 財務の解説:
- 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、賃上げと投資が牽引する成長型経済の実現を目指すなか、企業収益の改善と消費者物価の上昇が認められるなど緩やかな景気回復が続いた。
- 売上高は8.6%増、営業利益は40.9%増、経常利益は40.1%増、親会社株主に帰属する中間純利益は51.6%増。
- 総資産は4,134百万円減少。
- 負債は3,862百万円減少。
- 純資産は272百万円減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 54.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 96.00円 (予想、株式分割を考慮しない場合)
- 年間配当予想: 150.00円 (予想、株式分割を考慮しない場合)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記「セグメント」を参照
- セグメント戦略:
- 2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「move. 2027」を当期からスタート。資本コスト経営を事業運営の軸とし、ROE10%以上・PBR1倍以上を目標とする。
- DX・AIを活用した生産計画の見える化、効率化への取り組み、5つの重点ターゲット(データセンター、個別空調、空調工事を含む更新案件、大型ビルなど)への販売施策を強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「move. 2027」を当期からスタート。資本コスト経営を事業運営の軸とし、ROE10%以上・PBR1倍以上を目標とする。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 製造拠点の国内回帰を背景に産業空調を中心とした投資が続いたほか、AIやクラウドサービスの拡大を見据えたデータセンターへの投資が広がるなど、管工事設備工事会社の受注高は引き続き高水準で推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 55,000百万円 (5.9%増)
- 営業利益: 9,500百万円 (10.1%増)
- 経常利益: 10,000百万円 (9.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,350百万円 (11.7%増)
- 1株当たり当期純利益: 100.51円
重要な注記
- その他:
- 2024年12月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割。
- 2024年11月12日開催の取締役会で自己株式消却を決議。
- 2024年12月2日(月)に機関投資家向け説明会開催予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6458 |
企業名 | 新晃工業 |
URL | http://www.sinko.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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