決算短信：岡谷電機産業（6926）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 岡谷電機産業株式会社
• 主要事業分野: コンデンサ製品、ノイズ・サージ対策製品、表示・照明製品、センサ製品
• 代表者名: 高屋舗 明
• 提出日: 2024年11月13日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• 発行済株式数: 22,921,562株 (2024年9月30日時点)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 資産合計15,307百万円、純資産合計7,841百万円 (2024年9月30日時点)
  • 損益計算書: 売上高4,536百万円、営業損失898百万円、経常損失813百万円、親会社株主に帰属する中間純損失798百万円 (2024年4月1日～2024年9月30日)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュフロー323百万円 (2024年4月1日～2024年9月30日)
• 収益性:
  • 売上高: 4,536百万円 (前年同期比△44.3%)
  • 営業利益: △898百万円 (前年同期は603百万円の営業利益)
  • 経常利益: △813百万円 (前年同期は636百万円の経常利益)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する中間純損失798百万円 (前年同期は467百万円の親会社株主に帰属する中間純利益)
  • 1株当たり中間純損失: △35.70円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 51.2% (2024年9月30日時点)
• 効率性:
• セグメント別:
  • コンデンサ製品: 売上高1,844百万円
  • ノイズ・サージ対策製品: 売上高1,532百万円
  • 表示・照明製品: 売上高1,044百万円
  • センサ製品: 売上高114百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、空調機器向け及び産業機器向けの売上減少により減少。
  • 営業損失は、売上高減少や原材料の調達コスト増加の影響等により発生。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 4.00円（予想）
  • 年間配当予想: 4.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • コンデンサ製品: 売上高1,844百万円、セグメント損失152百万円
  • ノイズ・サージ対策製品: 売上高1,532百万円、セグメント損失367百万円
  • 表示・照明製品: 売上高1,044百万円、セグメント損失394百万円
  • センサ製品: 売上高114百万円、セグメント損失26百万円
• セグメント戦略:
  • 安定供給と受注の急激な変動に機動的に対応する為の生産体制の構築並びに新製品開発に向けた技術力の強化を継続。
  • 事業ポートフォリオの再構築、新商品の開発や生産体制強化に継続して取り組み、需要回復時の確実な受注確保及び売上増加に繋げていく。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第11次中期経営計画の最終年度

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
• 市場動向: 国内では緩やかな景気回復基調が継続する一方、中国における不動産市場の低迷等を背景にした景気減速の長期化や地政学リスク等、先行き不透明な状況。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 11,500百万円 (△19.7%)
  • 営業利益: △600百万円
  • 経常利益: △600百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △690百万円
  • 1株当たり当期純損失: △30.85円
• リスク要因:
  • 過年度における売上高増の反動減
  • 産業機器市場の在庫調整局面の長期化
  • 主要顧客における受注の回復の遅れ

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
• その他:
  • 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記載は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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