2025年3月期 第3四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社True Data
- 主要事業分野: 消費者購買データを扱うビッグデータプラットフォーム運営、POS/ID-POSデータ分析や購買行動分析ソリューションを小売業、消費財メーカー等に開発・提供、データマーケティング支援
- 代表者名: 米倉 裕之
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年2月14日
- 参加対象: 個人投資家
- 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
- セグメント:
- ストック型: イーグルアイ、ドルフィンアイ、ショッピングスキャン等の継続収益
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 364百万円(YoY -10.3%, QoQ -5.8%)
- 営業利益: 2百万円(YoY -90.2%, QoQ -83.6%)
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況:
- 売上高は、期初計画に織り込んでいなかった低採算な大型案件の打ち切り影響から、計画進捗率は63.2%
- 営業利益の計画進捗率は41.6%
- セグメント別状況:
- ストック型: 342百万円(YoY +0.2%, QoQ -8.7%)
- スポット型: 21百万円(YoY -66.1%, QoQ 86.1%)
業績の背景分析
- 業績概要:
- 低採算案件の一部契約打ち切り影響で、ストック型売上高は一時的に落ち込んだ。4Qから成長軌道に回帰する見込み。
- 25/3期のスポット型売上高は4Q偏重で、3Qは限定的。
- 当四半期は売上高が端境期にあり、各段階利益は堅調に推移。
- 増減要因:
- ストック型: 一部契約打ち切り影響によるQoQ減収
- イーグルアイ: 10月開始の大型案件が貢献し前四半期比で5.9%増収。4Qにも複数の大型案件を獲得見込み。
- ショッピングスキャン: 10月に打ち切りした低採算な大型案件が売上高ベースでマイナス寄与したが、その他は前期受注分の導入が進み着実に収益を積み上げた。大手小売向けを新規受注し、26/3期2Qから本格収益貢献を見込む。
- AI販促をはじめ、近年開発したソリューションの受注が本格的に積み上がり始めている。
- リスク要因:
- 低採算な大型案件の打ち切り影響
- 開発案件の期ズレリスク
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 25/3期: 伊藤忠商事との資本業務提携、コストコンサル事業の買収、AIソリューションの開発など、「販路」と「ツール」の強化
- 26/3期: 業容拡大策を本格化
- 進行中の施策:
- 既存サービスの拡販(顧客拡大)
- ソリューションの拡充(単価上昇)
- 守りのDXへの参入(業容拡大)
- 4つの重点施策の進捗状況
- セグメント別施策:
- 小売業向け: AI搭載ソリューションの開発及びアップセルの実現、伊藤忠商事を通じた拡販体制の構築
- 消費財向け: ベトナム進出のためのテストマーケティングサービスのβ版を提供開始、広告精度向上を実現するデジタルとリアルのビッグデータ連携および拡販
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 26/3期: 売上高2,000百万円以上、営業利益160百万円以上、営業利益率8.0%以上
- 中長期計画:
- 26/3期 数値目標達成に向けた成長イメージ
製品やサービス
- 製品:
- Eagle Eye
- Shopping Scan
- SalesSensor
- Potential Scan
- サービス:
- リテールデータプラットフォーム
- マーケティングSaaS
- コンサルティング
- 協業・提携:
- 伊藤忠商事との資本業務提携
- 東京海上スマートモビリティとの業務提携
- Hakuhodo DY ONEとの連携
重要な注記
- リスク要因:
- データの安定供給に影響する事項
- 技術開発及び設備投資に係る事項
- 事業活動
- 業界及び競合他社
- 事業投資等
- 情報の漏洩等の影響
- 高度な専門知識を有した人材の確保及び継続雇用
- 株式会社プラネットとの関係
- 景気変動の影響
- 法律関係
- その他:
- 25/3期 第3四半期決算の機関投資家・アナリスト向け決算説明会の書き起こし資料を2025年3月中旬に下記記載のURLにて掲載予定: https://finance.logmi.jp/articles/381295
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企業情報
銘柄コード | 4416 |
企業名 | True Data |
URL | https://www.truedata.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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