決算短信：日本興業（5279）

2025年3月期　第２四半期（中間期）決算短信［日本基準］（連結）

基本情報

• 企業名: 日本興業株式会社
• 主要事業分野: 土木資材事業、景観資材事業、エクステリア事業
• 代表者名: 山口 芳美
• 提出日: 2024年10月28日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• 発行済株式数: 3,064,200株（期末自己株式数:160,568株）
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2024年11月12日
  • 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産15,071百万円、純資産7,506百万円（自己資本比率49.8%）
  • 損益計算書: 売上高5,670百万円、営業損失89百万円、経常損失60百万円、親会社株主に帰属する中間純損失63百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー2百万円
• 収益性:
  • 売上高: 5,670百万円（前年同期比4.2%減）
  • 営業利益: △89百万円（前年同期は56百万円の利益）
  • 経常利益: △60百万円（前年同期は81百万円の利益）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: △63百万円（前年同期は32百万円の利益）
  • 1株当たり中間純利益: △21.89円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 49.8%
• セグメント別:
  • 土木資材事業: 売上高3,999百万円（前年同期比3.8%減）、利益8百万円（前年同期比93.5%減）
  • 景観資材事業: 売上高1,264百万円（前年同期比3.2%減）、損失95百万円（前年同期は82百万円の損失）
  • エクステリア事業: 売上高406百万円（前年同期比11.1%減）、損失2百万円（前年同期は7百万円の利益）
• 財務の解説: 売上高は、受注済の大型物件工事の中断や遅延、連結子会社の苦戦などにより減少。損益面は、減収による影響に加え、原材料価格や輸送コスト高騰の影響が一部残ったこと、人的資本への投資を強化したことなどにより損失を計上。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第1四半期末: 0.00円
  • 第2四半期末: 0.00円
  • 期末: 30.00円（予想）
  • 年間配当予想: 30.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照
• セグメント戦略:
  • 土木資材事業: 高付加価値製品の拡販に注力。
  • 景観資材事業: 特注対応力を活かした提案営業を推進。
  • エクステリア事業: 新製品投入や品揃えの強化によるラインナップ拡充。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 緩やかな回復基調が持続も、原材料価格やエネルギーコストの高騰により先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年7月26日に公表した業績予想に変更なし。
  • 通期売上高: 13,700百万円（前期比0.2%増）
  • 通期営業利益: 430百万円（前期比3.8%増）
  • 通期経常利益: 470百万円（前期比1.2%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 300百万円（前期比1.6%増）
  • 1株当たり当期純利益: 103.48円
• リスク要因: カーボンニュートラルへの取り組み、原材料価格や物流コスト高騰。

重要な注記

• 会計方針: 2022年改正会計基準を適用。
• その他:
  • サステナビリティ推進委員会を設置し、ESG経営の実現に向けた取組みを開始。
  • 低炭素型コンクリート「Necoコンクリート®」を用いた製品を拡販。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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