決算短信：テクノ菱和（1965）

2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社テクノ菱和
• 主要事業分野: 設備工事業
• 代表者名: 加藤 雅也
• 提出日: 2024年11月6日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント: 設備工事業
  • 概要: 設備工事業を単一の報告セグメントとしている
• 発行済株式: 22,888,604株
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2024年11月11日
  • 配当支払開始予定日: 2024年12月6日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家及び証券アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期中間期の総資産は69,303百万円、純資産は49,472百万円。自己資本比率は71.4%。
  • 損益計算書: 2025年3月期中間期の売上高は35,023百万円、営業利益は2,215百万円、経常利益は2,361百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は1,678百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは1,841百万円の増加。
• 収益性:
  • 売上高: 2025年3月期中間期35,023百万円（前年同期比10.6%増）
  • 営業利益: 2025年3月期中間期2,215百万円（前年同期比55.6%増）
  • 経常利益: 2025年3月期中間期2,361百万円（前年同期比26.3%増）
  • 純利益: 親会社株主に帰属する中間純利益1,678百万円（前年同期比35.8%増）
  • 1株当たり中間純利益: 79.80円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 71.4% (2025年3月期中間期)
• 財務の解説:
  • 売上高は、手持工事の順調な進捗とメンテナンス部門の売上高増加により増加。
  • 営業利益、経常利益は、売上高の増加と売上総利益率の改善により増加。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は、営業利益及び経常利益の増加に加え、政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益の計上により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：年間配当48.00円
  • 2025年3月期（予想）：年間配当100.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 受注高: 産業設備工事分野での半導体関連の大型物件の受注、一般ビル設備工事分野での官公庁の大型物件の受注により増加。
  • 売上高: 手持工事の順調な進捗とメンテナンス部門の売上高増加により増加。
• セグメント戦略:
  • 中長期経営ビジョン『TECHNO RYOWA 2032』や『中期3か年事業計画』を踏まえ、バランスの取れた受注活動の推進、人的資本への投資促進、DXの推進、働き方改革への継続的な取組み、ESG経営の実践といった施策を実施。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中長期経営ビジョン『TECHNO RYOWA 2032』や『中期3か年事業計画』に基づき事業を推進。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
• 市場動向:
  • 国内経済は、物価高の影響から個人消費で一部に弱い動きが見られるものの、サービス需要やインバウンド需要が回復するなど持ち直しを見せ、設備投資も高水準で底堅く推移。
  • 建設業界においては、公共投資及び民間投資ともに前年度と同水準で底堅く推移。
  • 建設コストの高止まりや資材・機器類の納期長期化が課題。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想は、売上高83,000百万円（前期比12.6%増）、営業利益7,200百万円、経常利益7,500百万円（同17.7%増）、親会社株主に帰属する当期純利益5,250百万円（同16.5%増）。
• リスク要因: 建設コストの高止まり、資材や機器類の納期長期化による工期への影響。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
• その他:
  • 役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託を導入。
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 業績予想は2024年9月27日に公表したものを変更せず。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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