2025年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社エムケイシステム
- 主要事業分野: 人事労務領域総合サービスの提供(社労夢事業、CuBe事業)
- 代表者名: 三宅 登
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月18日
- 報告期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)
- セグメント:
- 社労夢事業: ASPサービス、システム構築サービス、システム商品販売を提供。人事労務関連のソフトウェア・サービスが中心。
- CuBe事業: 受託開発型パターンメイド、クラウドサービスを提供。個社ごとのシステム開発・保守が中心。
業績サマリー
- 主要指標 (単位:百万円):
指標 | 2025年3月期2Q | 前年同期比 |
---|---|---|
売上高 | 827 | +35.9% |
売上総利益 | 256 | +116.1% |
営業利益 | △53 | — |
純利益 | △59 | — |
1株当たり利益(円) | △11.05 | — |
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率は、売上高が46.5%、売上総利益が35.6%と、計画を上回っている。
- セグメント別状況:
- 社労夢事業: 売上高827百万円(前年同期比35.9%増)、営業利益△53百万円。ストック収益は安定的に増加。新製品「社労夢FOREVER」リリースによる売上増加が寄与。
- CuBe事業: 売上高331百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益△68百万円。下期に向けて受注は好調。
業績の背景分析
- 業績概要: 新製品「社労夢FOREVER」リリース、クラウドサービスの原価低減への取り組み、円安の影響など。
- 増減要因:
- 売上高増加: 新製品「社労夢FOREVER」のリリース、社労夢事業のストック収益の増加、CuBe事業のパターンメイドとGooooNの伸長。
- 営業利益減少: クラウドサービスの運用コストや顧客サポート費用増加、円安によるコスト高騰、「社労夢FOREVER」リリース時期の遅れ。
- リスク要因: 円安、ランサムウェア対策費用、新製品リリース時期の遅れ。
戦略と施策
- 現在の戦略: ストックビジネスの拡大、クロスセルの促進、新製品開発、セキュリティ強化。
- 進行中の施策: 「社労夢FOREVER」への移行支援、各種製品販促セミナーの実施、大規模展示会への出展。
- セグメント別施策:
- 社労夢事業: 新製品「社労夢FOREVER」の販売促進、ストックビジネスの拡大。
- CuBe事業: 受注拡大、開発体制強化。
将来予測と見通し
- 業績予想 (単位:百万円):
指標 | 2025年3月期予想 |
---|---|
売上高 | 3,240 |
売上総利益 | 1,516 |
営業利益 | 107 |
純利益 | 73 |
- 根拠: 新サービス投入によるクラウドサービス収益の拡大、ランサムウェア事案からの回復。
- マクロ経済の影響: 円安の影響など。
配当と株主還元
- 配当方針: 株主への安定的な利益還元を重視し、配当を実施。
- 配当実績: 2022年3月期: 8円、2023年3月期: 8円、2024年3月期: 4円、2025年3月期予想: 4円。
製品やサービス
- 製品: 社労夢シリーズ(Shalom, Company Edition)、MYNABOX、GooooNなど。
- サービス: ASPサービス、システム構築サービス、クラウドサービス、受託開発型パターンメイドなど。
重要な注記
- リスク要因: 円安、ランサムウェア対策費用、新製品リリース時期の遅れ。
まとめ
エムケイシステムは、人事労務領域におけるソフトウェア・サービスを提供する企業です。2025年3月期第2四半期は、新製品リリースやストックビジネスの拡大により売上高は増加しましたが、円安やランサムウェア対策費用などの影響で営業利益は減少しました。今後の成長戦略としては、ストックビジネスの拡大、クロスセルの促進、新製品開発、セキュリティ強化などが挙げられています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3910 |
企業名 | エムケイシステム |
URL | http://www.mks.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.9.0)」によって自動生成されました。
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