決算短信：岩谷産業（8088）

2025年３月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 岩谷産業株式会社
• 主要事業分野: 総合エネルギー事業、産業ガス・機械事業、マテリアル事業
• 代表者名: 間島 寛
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月12日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• セグメント:
  • 総合エネルギー事業: LPガス、カセットこんろ・ボンベ、エネルギー関連機器
  • 産業ガス・機械事業: エアセパレートガス、水素事業、特殊ガス、機械設備
  • マテリアル事業: エアコン向け成形品、消費者向け樹脂製品、ミネラルサンド、ステンレス、次世代自動車向け二次電池材料
  • その他: 食品、畜産、金融、保険、運送、保安、情報処理等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 234,246,596株
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2024年11月13日
  • 決算説明会開催の有無: 有

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 836,046百万円 (2025年3月期中間期) / 834,391百万円 (2024年3月期)
  • 純資産: 384,664百万円 (2025年3月期中間期) / 372,930百万円 (2024年3月期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 400,004百万円 (2025年3月期中間期) / 394,211百万円 (2024年3月期中間期)
  • 営業利益: 16,140百万円 (2025年3月期中間期) / 14,591百万円 (2024年3月期中間期)
  • 経常利益: 22,283百万円 (2025年3月期中間期) / 18,187百万円 (2024年3月期中間期)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 15,085百万円 (2025年3月期中間期) / 12,062百万円 (2024年3月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 132億58百万円 (2024年9月30日)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: -308億71百万円 (2024年9月30日)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 101億63百万円 (2024年9月30日)
  • 現金及び現金同等物の期末残高: 282億60百万円 (2024年9月30日)
• 収益性:
  • 売上高: 400,004百万円 (2025年3月期中間期) / 394,211百万円 (2024年3月期中間期)
  • 営業利益: 16,140百万円 (2025年3月期中間期) / 14,591百万円 (2024年3月期中間期)
  • 経常利益: 22,283百万円 (2025年3月期中間期) / 18,187百万円 (2024年3月期中間期)
  • 純利益: 15,085百万円 (2025年3月期中間期) / 12,062百万円 (2024年3月期中間期)
  • 1株当たり中間純利益: 65.55円 (2025年3月期中間期) / 52.42円 (2024年3月期中間期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 44.7% (2025年3月期中間期) / 43.4% (2024年3月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 4.0% (2025年3月期中間期) / 3.7% (2024年3月期中間期)
• セグメント別:
  • 総合エネルギー事業: 売上高1,572億63百万円、営業利益32億70百万円
  • 産業ガス・機械事業: 売上高1,285億83百万円、営業利益79億88百万円
  • マテリアル事業: 売上高991億55百万円、営業利益61億33百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は1.5%増収、営業利益は10.6%増益、経常利益は22.5%増益、親会社株主に帰属する中間純利益は25.1%増益。
  • LPガス輸入価格の高値推移や市況要因の改善、持分法投資利益の増加が業績を牽引。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 32.50円 (2025年3月期)
  • 期末配当: 130.00円 (2024年3月期)
  • 年間配当予想: 32.50円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 総合エネルギー事業: LPガス輸入価格の高値推移、工業用LPガスの販売が堅調に推移。
  • 産業ガス・機械事業: エアセパレートガス、水素事業が好調。
  • マテリアル事業: エアコン向け成形品、消費者向け樹脂製品の販売が伸長。
• セグメント戦略:
  • 水素エネルギー社会の実現に向けた取り組みを加速。
  • 災害に強いLPG基幹センターの整備、直売顧客数の拡大。
  • 東南アジアでのエアコンや自動車向け冷媒の販売拡大、使用済みフロンの回収・再生への取り組み。
  • ノルウェーの採掘工場の建設、物流などの供給体制の確立。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画「PLAN27」に基づき、社会課題解決と持続的成長に向けた事業拡大に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する情報は、決算短信からは読み取れない。
• 市場動向:
  • 日本経済は緩やかな回復基調。
  • 水素エネルギー社会の実現に向けた動きが加速。
  • LPガス、産業ガス、マテリアル各事業において、市場ニーズに対応した製品・サービスの提供に注力。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年5月13日に発表した連結業績予想を据え置き。
  • 売上高: 902,000百万円 (6.4%増)
  • 営業利益: 52,700百万円 (4.1%増)
  • 経常利益: 72,800百万円 (10.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 54,000百万円 (14.0%増)
  • 1株当たり当期純利益: 234.67円
• リスク要因: 景気動向やLPガス輸入価格の変動が業績に影響を与える可能性がある。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
• その他:
  • 2024年10月1日付で株式分割を実施。
  • シンジケートローン契約を締結。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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