2024年12月期 第3四半期決算説明会資料
基本情報
- セグメント:
- BASE事業: 個人・スモールチーム向けのECプラットフォーム
- PAY.JP事業: スタートアップ等の加盟店向けの決済サービス
- YELL BANK事業: 金融サービス(旧称: その他事業)
業績サマリー
- 主要指標:
- 売上高: 3,972百万円 (前年同期比+33.5%)
- 売上総利益: 1,786百万円 (前年同期比+42.2%)
- 営業利益: 291百万円
- 経常利益: 299百万円
- 純利益: 236百万円
- 進捗状況: 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 売上高、売上総利益ともに計画を上回る進捗。
- セグメント別状況:
- BASE事業: 売上高17.6%増、売上総利益22.9%増。GMVは月間売店数と1ショップあたり月間平均GMVの増加により増加。
- PAY.JP事業: 売上高50.5%増、売上総利益149.3%増。GMVは前年同期比39.6%増。
- YELL BANK事業: 売上高190.4%増。
業績の背景分析
- 業績概要: グループ全体の成長、特にYELL BANK事業の伸長が大きく貢献。連結売上総利益はコロナ禍の最高額を上回る。
- 増減要因: グループGMVの増加、YELL BANK事業の成長、BASE事業のGMV増加、PAY.JP事業のGMV増加、販管費の増加。
- リスク要因: 為替変動、規制変更、サプライチェーン問題
戦略と施策
- 現在の戦略: ①対象顧客の拡大、②付加価値の向上による価値創造。既存プロダクトの成長戦略とグループ横断の拡大戦略。
- 進行中の施策: want.jp株式会社の子会社化(完了済)、PMIは順調に進捗。越境EC機能強化、テイクレート向上。
- セグメント別施策:
- BASE事業: プロダクト付加価値向上、効率的なマーケティング、月額有料プラン値上げ。
- PAY.JP事業: プロダクト付加価値向上、セールス&マーケティング強化、料金体系適正化、原価率改善。
- YELL BANK事業: 機能改善、キャンペーン実施。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 15,500百万円
- 営業利益: 200百万円
- 純利益: 198百万円
- 中長期計画: 2026年12月期売上総利益100億円達成を目指す。EBITDAマージンの向上を目指す。
製品やサービス
- 製品: BASE(ネットショップ作成サービス)
- サービス: BASE、PAY.JP、Pay ID、YELL BANK
まとめ
BASE株式会社は、2024年12月期第3四半期において、グループ全体の成長、特にYELL BANK事業の伸長により、売上高、売上総利益ともに大きく増加しました。各事業セグメントにおいても順調な推移を見せており、通期業績予想を上回る見込みです。中長期的な成長戦略として、顧客拡大と付加価値向上を目指し、既存プロダクトの強化とグループ横断的な拡大戦略を進めていきます。
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企業情報
銘柄コード | 4477 |
企業名 | BASE |
URL | https://binc.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.9.0)」によって自動生成されました。
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