決算短信：クロス・マーケティンググループ（3675）

2025年６月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社クロス・マーケティンググループ
• 主要事業分野: デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業、インサイト事業
• 代表者名: 五十嵐 幹
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月14日
  • 対象会計期間: 2024年7月1日～2024年9月30日 (第1四半期)
• セグメント:
  • デジタルマーケティング事業: デジタル領域に軸足を置いたマーケティングソリューションの提供。
  • データマーケティング事業: オンライン・オフラインでのデータ収集を中心としたサービス提供。
  • インサイト事業: 各種マーケティングデータの複合的な分析、消費者インサイトの発掘、レポート作成など。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 19,970,464株 (2025年6月期1Q)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 有(機関投資家・アナリスト向け)

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産15,418百万円、純資産6,851百万円 (2025年6月期1Q)
  • 損益計算書: 売上高6,762百万円、営業利益356百万円、経常利益295百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益142百万円 (2025年6月期1Q)
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 6,762百万円 (2025年6月期1Q)
  • 営業利益: 356百万円 (2025年6月期1Q)
  • 経常利益: 295百万円 (2025年6月期1Q)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益142百万円 (2025年6月期1Q)
  • 1株当たり利益: 7.41円 (2025年6月期1Q)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 44.4% (2025年6月期1Q)
• 効率性:
• セグメント別:
  • デジタルマーケティング事業: 売上高3,082百万円、セグメント利益212百万円 (2025年6月期1Q)
  • データマーケティング事業: 売上高2,296百万円 (2025年6月期1Q)
  • インサイト事業: 売上高1,384百万円、セグメント利益102百万円 (2025年6月期1Q)
• 財務の解説:
  • 売上高は20.1%増、営業利益は黒字転換。デジタルマーケティング事業、データマーケティング事業が好調。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 7.00円 (2025年6月期)
  • 期末配当: 7.00円 (予想)
  • 年間配当予想: 14.00円 (2025年6月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • デジタルマーケティング事業: 売上高3,082百万円、セグメント利益212百万円 (2025年6月期1Q)。BPO領域の伸長、事業譲受によるサードパーティロジスティクス領域の拡大などにより増収。
  • データマーケティング事業: 売上高2,296百万円 (2025年6月期1Q)。オンラインリサーチが好調、海外拠点の回復などにより増収。
  • インサイト事業: 売上高1,384百万円、セグメント利益102百万円 (2025年6月期1Q)。英国拠点の回復による増収、医療・ヘルスケア領域の需要減により減収。
• セグメント戦略:
  • デジタルマーケティング事業: DX(デジタルトランスフォーメーション)に関わる総合的なマーケティングソリューションを提供。
  • データマーケティング事業: オンライン・オフラインでのデータ収集を中心にサービスを提供。
  • インサイト事業: 各種マーケティングデータの複合的な分析、消費者インサイトの発掘、レポート作成などを通じ、顧客企業のマーケティング戦略における意思決定への支援。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画「DX Action 2024」の指針である「マーケティングDXパートナー」の実践へ向けた取り組みを推進。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については情報なし。
• 市場動向: デジタルマーケティング市場及びマーケティングリサーチ市場は堅調に推移。消費者の購買行動の多様化に対応した消費者ニーズ調査手法の革新やプロモーション手段の進化が求められるなど、競争環境は激化。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 30,000百万円 (前期比14.6%増)
  • 営業利益: 3,000百万円 (同62.7%増)
  • 経常利益: 2,900百万円 (同51.6%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,800百万円 (同50.9%増)
• リスク要因: 欧米における金融緩和等に起因する金融市場混乱や物価高、台風等の気候変動による生産の下押し等が、国内外で多様な業種に広がる顧客企業の収益環境に影響を与える可能性がある。

重要な注記

• 会計方針: 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用の計算)。
• その他:
  • 自己株式取得: 2024年8月9日開催の取締役会決議に基づき209,300株の自己株式を取得。

この情報は、提供された決算短信の内容を基にまとめたものであり、投資判断を推奨するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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