2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: EIZO株式会社
- 主要事業分野: 映像技術を核とした顧客のニーズに応じた最適な映像環境ソリューションの提供
- 代表者名: 恵比寿 正樹
- 提出日: 2025年1月31日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- B&P (Business & Plus): 金融機関、公共機関、文教施設、CAD、商業施設、一般オフィス、ホームオフィス
- ヘルスケア: 診断・検査、治療・手術、医療IT
- クリエイティブワーク: 映像制作、3DCG、プロフォト、ハイアマチュアフォト、イラスト、デザイン、出版・印刷
- V&S (Vertical & Specific): 社会インフラや産業機器で求められる多種多様な用途
- アミューズメント: パチンコ・パチスロ遊技機に搭載される液晶モニター
- その他: 保守サービス及びソフトウェアの受託開発
- 発行済株式数: 43,962,320株 (2024年12月31日時点)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2025年3月期第3四半期末の総資産は160,240百万円、純資産は126,607百万円。
- 損益計算書: 売上高58,127百万円、営業利益2,168百万円、経常利益2,998百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,993百万円。
- キャッシュフロー計算書: 作成なし
- 収益性:
- 売上高: 58,127百万円(前年同期比0.1%減)
- 営業利益: 2,168百万円(前年同期比15.3%減)
- 経常利益: 2,998百万円(前年同期比34.0%減)
- 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益1,993百万円(前年同期比46.7%減)
- 1株当たり利益: 48.44円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 79.0%
- 効率性:
- セグメント別:
- B&P (Business & Plus): 売上高11,507百万円(前年同期比6.1%増)
- ヘルスケア: 売上高23,974百万円(前年同期比8.5%減)
- クリエイティブワーク: 売上高4,277百万円(前年同期比3.6%減)
- V&S (Vertical & Specific): 売上高9,067百万円(前年同期比28.5%増)
- アミューズメント: 売上高4,775百万円(前年同期比15.6%減)
- その他: 売上高4,523百万円(前年同期比14.3%増)
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期並み。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は減少。
- V&S市場向けなどの高付加価値製品の販売増加により売上総利益率は向上。
- 欧州でのIT投資の先送りや、ヘルスケア市場での在庫調整、中国における景気弱含みの影響などにより、セグメント別の業績に差が見られる。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 105.00円
- 期末配当: 52.50円(予想)
- 年間配当予想: 157.50円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別売上高を参照。
- セグメント戦略:
- B&P (Business & Plus): 欧州でのIT投資の先送りの影響を受けつつも、国内外での新規案件獲得に注力。
- ヘルスケア: 設備導入の先送りや在庫調整の影響に対応。
- V&S (Vertical & Specific): 航空管制用途やディフェンス用途向け等での販売増加。
- アミューズメント: 人気機種の販売減により売上高減少。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 第8次中期経営計画(2024年度を初年度)において、「Visual Technology Evolution ~EIZOにしかできない映像価値を~」を掲げ、ハードウェアとソフトウェアの両面からEIZOにしかできない「映像」の価値をさらに高め、持続可能な社会の実現に向けた取組みを推進。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
- 市場動向:
- 世界経済は、欧米における高い金利水準の継続やエネルギー価格の高止まりなどにより依然として先行き不透明。
- 主要市場である欧州では製造業の低迷が長期化、中国においても景気は弱含み。
- 当社グループは、映像技術を核とした顧客のニーズに応じた最適な映像環境ソリューションを提供。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年10月31日に公表した通期の業績予想に変更なし。
- 売上高: 81,000百万円(0.7%増)
- 営業利益: 4,000百万円(2.3%増)
- 経常利益: 4,800百万円(24.1%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,400百万円(37.7%減)
- 1株当たり当期純利益: 82.61円
- リスク要因:
- 世界経済の不透明感
- 欧州における製造業の低迷
- 中国における景気減速
- 金利水準
- エネルギー価格
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第3四半期連結累計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- 2024年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。
- EIZO Middle East Ltd.を新たに設立し、連結の範囲に含めた。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6737 |
企業名 | EIZO |
URL | https://www.eizo.co.jp |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。