決算短信：ムトー精工（7927）

2025年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ムトー精工株式会社
• 主要事業分野: プラスチック成形事業、精密プレス部品事業、プリント基板事業
• 代表者名: 田中肇 (代表取締役社長)
• 提出日: 2025年2月13日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 上場取引所: 東
• コード番号: 7927
• URL: https://www.muto.co.jp
• 問合せ先: 金子貞夫 (取締役財務担当)
• 決算補足説明資料作成の有無: 無
• 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2025年3月期第3四半期末の総資産は319億31百万円、純資産は202億71百万円、自己資本比率は60.1%。2024年3月期末の総資産は294億78百万円、純資産は189億13百万円、自己資本比率は60.9%
  • 損益計算書:
  • 売上高: 2025年3月期第3四半期214億16百万円 (前年同期比+6.4%)、2024年3月期第3四半期201億27百万円 (前年同期比-0.0%)
  • 営業利益: 2025年3月期第3四半期17億42百万円 (前年同期比+9.8%)、2024年3月期第3四半期15億87百万円 (前年同期比+10.0%)
  • 経常利益: 2025年3月期第3四半期21億72百万円 (前年同期比+8.8%)、2024年3月期第3四半期19億97百万円 (前年同期比+9.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2025年3月期第3四半期13億96百万円 (前年同期比-5.9%)、2024年3月期第3四半期14億83百万円 (前年同期比+24.9%)
• 収益性:
  • 売上高: 上記参照
  • 営業利益: 上記参照
  • 経常利益: 上記参照
  • 純利益: 上記参照
  • 1株当たり四半期純利益: 2025年3月期第3四半期197.64円、2024年3月期第3四半期209.12円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 上記参照
• 効率性:
• セグメント別:
  • プラスチック成形事業：売上高205億92百万円、営業利益15億85百万円
  • 精密プレス部品事業：精密プレス部品事業を運営する連結子会社であったタチバナ精機株式会社の全株式を譲渡したため、連結の範囲から除外
  • プリント基板事業：売上高3億86百万円、営業利益1億61百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は増加。
  • 営業利益、経常利益も増加。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は減少。
  • 自動車関連部品の受注減少の影響。
  • プラスチック成形事業、プリント基板事業は増収増益。
  • タチバナ精機株式会社の株式譲渡に伴い、精密プレス部品事業は連結除外。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 中間配当12.00円、期末配当88.00円、年間配当100.00円
  • 2025年3月期: 中間配当20.00円、期末配当73.50円（予想）、年間配当93.50円（予想）
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • プラスチック成形事業：自動車関連部品の受注減少に対応し、デジタルカメラ部品やプリンター部品の受注増加を図る。省人化・省力化による経費削減。
  • 精密プレス部品事業：精密プレス部品事業を運営する連結子会社であったタチバナ精機株式会社の全株式を譲渡することで撤退。
  • プリント基板事業：自動車向けセンサーなどのセラミック基板の検査の受注拡大。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 家電分野では、デジタルカメラのミラーレスカメラの需要が好調。
  • 自動車関連部品は、国の認証試験の不正問題の影響。
  • プリンター部品は、コロナ需要からの反動で回復傾向。
  • 電子ペン部品は、テレワーク需要は落ち着いたが、一定の受注を維持。
  • 医療機器関連は、高齢化社会を背景に安定的に受注。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 270億円（+2.6%）
  • 営業利益: 23億円（+25.9%）
  • 経常利益: 23億円（+5.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 16.5億円（+6.9%）
  • 1株当たり当期純利益: 233.48円
• リスク要因:
  • 世界情勢の緊迫化、中国経済の後退、急激な円相場の変動、原材料やエネルギー価格の高止まりによる物価上昇。
  • 顧客の生産調整や新規製品の生産開始の遅れ。
  • 為替相場の動向。

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 新規一社（タチバナ精機株式会社）
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 有
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 無
• その他:
  • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項: 添付資料3ページ「1.経営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。
  • タチバナ精機株式会社の株式譲渡に伴い、精密プレス部品事業は連結除外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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