2025年6月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: テクノプロ・ホールディングス株式会社
- 主要事業分野: 技術者派遣・請負業務
- 代表者名: 八木 毅之
- 提出日: 2025年2月7日
- 対象会計期間: 2024年7月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- R&Dアウトソーシング事業: 自動車・自動車部品、産業機械・装置、情報通信機器、電気・電子機器、IT、半導体、エネルギー、医薬品、化学等の業界における大手企業を主な顧客として、機械、電気・電子、組込制御、ITネットワーク、ビジネスアプリケーション、システム保守運用、生化学等の技術領域において、技術者派遣及び請負業務を提供。
- 施工管理アウトソーシング事業: 建設業界、主に大手ゼネコン・サブコンを顧客として、建築・土木・設備電気・プラント領域における施工管理(安全管理、品質管理、工程管理、原価管理)の技術者派遣業務、建設図面作成の請負業務を提供。
- 国内その他事業: 人材紹介業務、技術系教育研修業務を提供。
- 海外事業: 中国にて技術アウトソーシング及び人材紹介業務、東南アジア・インドにて技術者派遣及び受託開発業務(欧米や日本の顧客へのオフショア・デリバリーを含む)、英国にて技術者派遣及び人材紹介業務を提供。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 104,500,000株 (2025年6月期中間期)、106,400,000株 (2024年6月期)
- 今後の予定:
- IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会を2025年2月7日に開催予定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 147,462百万円 (2025年6月期中間期)、152,651百万円 (2024年6月期)
- 資本合計: 80,676百万円 (2025年6月期中間期)、81,897百万円 (2024年6月期)
- 親会社の所有者に帰属する持分: 79,729百万円 (2025年6月期中間期)、80,741百万円 (2024年6月期)
- 損益計算書:
- 売上収益: 118,439百万円 (2025年6月期中間期)、108,009百万円 (2024年6月期)
- 営業利益: 15,108百万円 (2025年6月期中間期)、12,416百万円 (2024年6月期)
- 経常利益: 15,307百万円 (2025年6月期中間期)、12,464百万円 (2024年6月期)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 10,527百万円 (2025年6月期中間期)、8,591百万円 (2024年6月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 12,359百万円 (2025年6月期中間期)、15,596百万円 (2024年6月期)
- 収益性:
- 売上高: 118,439百万円 (2025年6月期中間期)、108,009百万円 (2024年6月期)
- 営業利益: 15,108百万円 (2025年6月期中間期)、12,416百万円 (2024年6月期)
- 経常利益: 15,307百万円 (2025年6月期中間期)、12,464百万円 (2024年6月期)
- 純利益: 親会社の所有者に帰属する中間利益10,527百万円 (2025年6月期中間期)、8,591百万円 (2024年6月期)
- 1株当たり利益: 100.40円 (2025年6月期中間期)、80.34円 (2024年6月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 54.1% (2025年6月期中間期)、52.9% (2024年6月期)
- 効率性:
- セグメント別:
- R&Dアウトソーシング事業: 売上収益92,676百万円、セグメント利益12,233百万円 (2024年12月期)
- 施工管理アウトソーシング事業: 売上収益12,524百万円、セグメント利益1,842百万円 (2024年12月期)
- 国内その他事業: 売上収益2,170百万円、セグメント損失22百万円 (2024年12月期)
- 海外事業: 売上収益12,557百万円、セグメント利益1,028百万円 (2024年12月期)
- 財務の解説:
- 売上収益は前年同期比9.7%増、営業利益は同21.7%増、親会社の所有者に帰属する中間利益は同22.5%増。
- 事業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を減算したもの。
- 2024年8月8日の取締役会にて自己株式の取得、2024年11月28日の取締役会にて自己株式の消却を決議。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 30.00円 (2025年6月期)
- 期末配当: 60.00円 (予想、2025年6月期)
- 年間配当予想: 90.00円 (2025年6月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- R&Dアウトソーシング事業: 好調を維持しているIT分野を拡大するため、高付加価値技術者を主体とした中途採用の強化、デジタル技術の教育を実施。在籍技術者数は23,326人(前中間連結会計期間末比1,682人増加)。
- 施工管理アウトソーシング事業: 建設業界のデジタル化対応に重点を置き、自社の技術センターを活用し、建設業界未経験者や経験の浅い若手技術者を積極的に採用・育成。在籍技術者数は3,325人(前中間連結会計期間末比239人増加)。
- 国内その他事業: 人材紹介及び技術系教育研修サービスを提供。
- 海外事業: インドや中国においてオフショア・デリバリーサービス、東南アジアや英国において技術者派遣及び人材紹介サービスを展開。
- セグメント戦略:
- R&Dアウトソーシング事業: 高付加価値技術者の確保、デジタル領域への対応強化。
- 施工管理アウトソーシング事業: デジタル化対応の強化、人材育成。
- 国内その他事業: 人材紹介サービスの強化、技術系教育研修サービスの拡充。
- 海外事業: オフショア・デリバリー案件の開拓、高利益率案件の獲得。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は不確実性が増しているが、技術者派遣・請負業務に対する顧客需要は底堅い。
- 特に、輸送用機器や情報産業におけるIT技術者への引き合いが堅調。
今後の見通し
- 業績予想: 2025年6月期の連結業績予想に変更なし。
- 売上収益: 237,000百万円
- 事業利益: 27,000百万円
- 営業利益: 27,000百万円
- 税引前利益: 27,000百万円
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 18,500百万円
- 1株当たり当期利益: 176.98円
- リスク要因:
- ウクライナ情勢、中東や極東アジア地域での地政学リスク、物価高、原材料調達への制約など。
- 人材流動化の高まりによる退職者の増加。
重要な注記
- 会計方針: IFRSに準拠
- その他:
- 2024年8月8日に自己株式取得、2024年11月28日に自己株式消却を決議。
- 決算説明会資料はウェブサイトに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6028 |
企業名 | テクノプロ・ホールディングス |
URL | http://www.technoproholdings.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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