2025年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 日本精工株式会社
  • 主要事業分野: 産業機械事業、自動車事業
  • 代表者名: 市井 明俊 (代表執行役社長)
  • 提出日: 2025年1月31日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
  • セグメント:
    • 産業機械事業: 一般産業向けの軸受、精密機器関連製品、状態監視システム等の製造・販売
    • 自動車事業: 自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受、自動変速機用部品等の製造・販売
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 500,000,000株 (2025年3月期第3四半期末)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 有 (機関投資家、アナリスト向け)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 資産合計1兆2,494億17百万円、資本合計6,753億80百万円 (2025年3月期第3四半期末)
    • 損益計算書: 売上高5,969億21百万円、営業利益156億33百万円、税引前四半期利益128億54百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益39億31百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー48億35百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フロー2億9百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フロー129億65百万円の支出 (2025年3月期第3四半期連結累計期間)
  • 収益性:
    • 売上高: 5,969億21百万円 (前年同期比+1.5%)
    • 営業利益: 156億33百万円 (前年同期比△19.0%)
    • 税引前四半期利益: 128億54百万円 (前年同期比△31.0%)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 39億31百万円 (前年同期比△16.8%)
    • 1株当たり四半期利益: 8.04円 (2025年3月期第3四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 52.6% (2025年3月期第3四半期末)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 産業機械事業: 売上高2,710億7百万円 (前年同期比+6.3%)、営業利益83億44百万円 (前年同期比+46.0%)
    • 自動車事業: 売上高3,001億88百万円 (前年同期比△2.2%)、営業利益85億61百万円 (前年同期比△35.3%)
  • 財務の解説:
    • 為替が円安に推移したことなどにより、非継続事業を除いた継続事業の売上高は増加。
    • 営業利益、税引前四半期利益は、減益。
    • ステアリング事業を非継続事業に分類。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 17.00円 (2025年3月期)
    • 期末配当: 17.00円 (予想)
    • 年間配当予想: 34.00円 (予想)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 産業機械事業: 設備投資の需要が緩やかに回復し、為替が円安に推移した影響により増収。
    • 自動車事業: グローバル自動車生産台数が前年同期から下振れしたことで減収。
  • セグメント戦略:

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2022年度から2026年度までの5ヵ年を『中期経営計画2026』と位置づけ、「収益を伴う成長」「経営資源の強化」「ESG経営」の3つの経営課題に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向:
    • 世界経済は、各国の金融政策転換による影響や中国経済の先行き懸念など不透明感を抱えつつも、景気は持ち直しが続いている。
    • 日本は個人消費や鉱工業生産の一部に弱い動きがみられるなど景気回復のペースは鈍化。
    • 米国は底堅い労働市場や金融緩和が下支えし景気は堅調に推移。
    • 欧州はインフレが落ち着きつつあるものの、設備投資や生産が振るわず景気は停滞。
    • 中国では不動産市場の低迷長期化や個人消費の冷え込みが景気の下押し圧力となり減速。

今後の見通し

  • 業績予想: 2024年10月31日に公表した2025年3月期の連結業績予想に変更なし。
  • リスク要因:
    • 各国の金融政策転換による影響
    • 中国経済の先行き懸念
    • 米国の政策動向
    • 為替変動

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2023年5月12日にジャパン・インダストリアル・ソリューションズ第参号投資事業有限責任組合との間で、ステアリング事業をグローバルに統括する連結子会社であるNSKステアリング&コントロール株式会社を共同運営すること等を内容とする契約を締結。
    • 前第1四半期連結会計期間より、ステアリング事業を非継続事業に分類。
    • 2023年8月1日にNS&Cに対する支配を喪失し、前第2四半期連結会計期間よりNS&C及び同社の子会社は当社の持分法適用関連会社。
    • 前連結会計年度に引き続き非継続事業に分類していたステアリング事業のインド子会社であるRane NSK Steering Systems Private Limitedについて、2024年9月19日にRNSSの全株式をRane Holdings Limitedに譲渡し、RNSSに対する支配を喪失。
  • その他:
    • 退職給付信託の一部返還について、2025年2月7日(予定)に70,000百万円の返還を決定。
    • NLKの株式譲渡について、2024年10月1日に実行。
    • RNSSの株式譲渡について、2024年9月19日に実行。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6471
企業名 日本精工
URL https://www.nsk.com/jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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