2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社 商船三井
- 主要事業分野: 海運業
- 代表者名: 橋本 剛 (代表取締役社長執行役員)
- 提出日: 2025年1月31日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (アナリスト向け)
- 発行済株式数: 362,554,227株 (2025年3月期第3四半期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産4兆6,233億円、純資産2兆6,042億円、自己資本比率56.0% (2025年3月期第3四半期)
- 損益計算書:
- 売上高: 1兆3,186億円 (8.2%増)
- 営業利益: 1,223億円 (52.7%増)
- 経常利益: 3,748億円 (90.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,681億円 (80.8%増) (2025年3月期第3四半期)
- キャッシュフロー計算書: 作成なし
- 収益性:
- 売上高: 1兆3,186億円 (8.2%増)
- 営業利益: 1,223億円 (52.7%増)
- 経常利益: 3,748億円 (90.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,681億円 (80.8%増) (2025年3月期第3四半期)
- 1株当たり四半期純利益: 1,019.35円 (2025年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 56.0% (2025年3月期第3四半期)
- 効率性:
- セグメント別:
- ドライバルク事業: 売上高3,135億円、セグメント損失147億円
- エネルギー事業: 売上高4,024億円、セグメント利益814億円
- 製品輸送事業: 売上高4,630億円、セグメント利益2,723億円
- ウェルビーイングライフ事業: 売上高853億円、セグメント利益96億円
- 関連事業: 売上高404億円、セグメント損失36億円
- その他: 売上高138億円、セグメント損失36億円 (2024年4月1日~2024年12月31日)
- 財務の解説:
- 当第3四半期連結累計期間の対ドル平均為替レートは、前年同期比¥10.02/US$円安の¥152.21/US$となった。
- 当第3四半期連結累計期間の船舶燃料油価格平均は、前年同期比US$12/MT下落し、US$608/MTとなった。
- 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間220.00円
- 2025年3月期 (予想): 年間340.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ドライバルク事業: ケープサイズ市況の改善効果はあったが、貸倒引当金の戻し入れによる利益剥落の影響で減益。
- エネルギー事業: タンカー、ケミカル船の好調や、オフショア事業の増益により増益。
- 製品輸送事業: コンテナ船事業のスポット運賃市況の上昇、自動車船の増益により大幅増益。
- ウェルビーイングライフ事業: ダイビル(株)の業績堅調により増益。
- セグメント戦略:
- 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しについては、本文書内の「1.経営成績等の概況 (1) 当四半期の経営成績の概況」を参照。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性については、本文書内の記載なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については、本文書内の記載なし。
- 市場動向:
- ドライバルク事業: ケープサイズ市況は、10-11月は堅調だったが、12月は急落。パナマックス以下の市況は下落基調。
- エネルギー事業: 原油船、石油製品船、LPG船、ケミカル船、オフショア事業、液化ガス事業について、市況や事業環境の説明あり。
- 製品輸送事業: コンテナ船、自動車船、その他製品輸送について、市況や事業環境の説明あり。
- ウェルビーイングライフ事業: 不動産事業、内航RORO船事業、クルーズ事業について、事業環境の説明あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 1兆7,900億円 (10.0%増)
- 営業利益: 1,540億円 (0.7%増)
- 経常利益: 4,100億円 (58.3%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,000億円 (52.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 1,114.83円
- リスク要因:
- ドライバルク事業: ブラジルの雨期、豪州でのサイクロン等の季節要因による市況低迷。
- エネルギー事業: 中国経済の低迷、地政学リスク、原油の供給増。
- 製品輸送事業: 新造船の大量竣工、喜望峰経由の迂回輸送、中国旧正月後の需要減。
- ウェルビーイングライフ事業: 不動産事業における物件の建替え。
- 為替レート、船舶燃料油価格
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理として、税金費用の計算方法について説明あり。
- その他:
- ドライバルク事業の強化のため、Gearbulk Holding AGを連結子会社化。
- 減価償却費の開示。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9104 |
企業名 | 商船三井 |
URL | http://www.mol.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 運輸・物流 – 海運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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