2025年7月期 第2四半期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社エイチーム、主要事業分野はインターネットを軸とした多様な事業(エンターテインメント、メディア・ソリューション、D2C)、代表者名は林高生
- 説明会情報: 2025年3月14日開催、説明会形式は–、参加対象は個人投資家向け
- 報告期間: FY2025 Q2 (2024年11月~2025年1月)
- セグメント:
- デジタルマーケティング: 広告代理店事業
- エンターテインメント: ゲーム開発事業
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 5,862百万円(前年同期比98.7%)、累計11,540百万円(46.2%)
- 営業利益: -135百万円
- 経常利益: 543百万円(前年同期比15303.6%)、累計775百万円(77.6%)
- 純利益: 430百万円(前年同期比–%)、累計559百万円(99.9%)
- 調整後EBITDA: 400百万円(前年同期比1604.6%)、累計711百万円(52.7%)
- セグメント別状況:
- デジタルマーケティング: 売上高4,727百万円(前年同期比99.2%)、調整後EBITDA465百万円(前年同期比382.0%)
- エンターテインメント: 売上高1,134百万円(前年同期比96.8%)、調整後EBITDA197百万円(前年同期比572.9%)
業績の背景分析
- 業績概要: 業績は概ね順調に推移。調整後EBITDAを導入し、M&Aによる成長戦略と暗号資産関連事業のPaddle社の連結開始に対応。
- 増減要因:
- 売上高: 各事業が堅調に推移。
- 調整後EBITDA: M&Aの実行に伴う一過性費用を控除、暗号資産関連費用を調整。
- 経常利益: 暗号資産の市場価格変動の影響が一部相殺。
- リスク要因: 暗号資産の市場価格変動。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 連続的なM&Aによる成長戦略の実行。
- 売上向上支援カンパニーへの変革。
- プライム上場維持基準適合に向けた計画。
- 進行中の施策:
- M&Aチームの体制強化。
- WEB広告運用代行やコンサルティングを展開する株式会社WCAの取得。
- 経済ニュースメディア「Strainer」を運営する株式会社ストレイナーの取得。
- セグメント別施策:
- デジタルマーケティング: M&Aによる企業の売上計上、自動車関連事業の好調。
- エンターテインメント: 既存タイトルの効率的な運用、協業案件の受注増加。
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 25,000百万円(前年比104.5%)
- 調整後EBITDA: 1,350百万円(前年比182.3%)
- EBITDA: 1,250百万円
- 営業利益: 1,000百万円(前年比177.8%)
- 経常利益: 1,000百万円(前年比164.2%)
- 当期純利益: 560百万円(前年比58.7%)
- 中長期計画: FY2028までにM&Aに100億円以上を投下、売上高340億円、EBITDA40億円、営業利益20億円、総還元性向平均100%以上を目指す。
- マクロ経済の影響: 暗号資産の市場価格変動。
配当と株主還元
- 配当方針: 将来に向けた安定的かつ継続的な利益成長を見込み、業績に応じて安定的な配当を行うとともに、機動的な株主還元を実施。
- 配当実績:
- FY2024実績:22.0円(普通配当18.0円、特別配当4.0円)
- 特別配当: FY2024に特別配当4.0円実施。
- FY2025期末配当予想: 22.0円
- 配当性向: 72.9%
- 株主優待制度: 5単元(500株)以上保有の株主を対象に、QUOカードを贈呈。
製品やサービス
- サービス:
- デジタルマーケティング事業
- エンターテインメント事業
- D2C
重要な注記
- 会計方針: 調整後EBITDAを導入。暗号資産関連事業の費用は、暗号資産の市場価格の変動の影響を受ける。
- リスク要因: 暗号資産の市場価格変動、M&Aの実行。
- その他:
- 2025年4月4日より、株式会社エイチームホールディングスに社名変更。
- 株主優待品は4月上旬に発送予定。
- プライム上場維持基準適合に向け、3回の適合判定で上場維持を目指す。
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企業情報
銘柄コード | 3662 |
企業名 | エイチーム |
URL | http://www.a-tm.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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