2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: ダイニック株式会社
  • 主要事業分野: 印刷情報関連事業、住生活環境関連事業、包材関連事業
  • 代表者名: 山田 英伸
  • 提出日: 2024年11月13日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
  • 発行済株式数: 8,504,747株

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 総資産: 59,972百万円 (2025年3月期中間期) / 59,589百万円 (2024年3月期)
    • 純資産: 24,674百万円 (2025年3月期中間期) / 25,533百万円 (2024年3月期)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 21,672百万円 (2025年3月期中間期) / 20,450百万円 (2024年3月期中間期)
    • 営業利益: 950百万円 (2025年3月期中間期) / 418百万円 (2024年3月期中間期)
    • 経常利益: 1,048百万円 (2025年3月期中間期) / 658百万円 (2024年3月期中間期)
    • 純利益: 785百万円 (2025年3月期中間期) / 482百万円 (2024年3月期中間期)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業CF: 1,131百万円 (2025年3月期中間期) / 1,463百万円 (2024年3月期中間期)
    • 投資CF: -568百万円 (2025年3月期中間期) / -870百万円 (2024年3月期中間期)
    • 財務CF: -594百万円 (2025年3月期中間期) / -106百万円 (2024年3月期中間期)
  • 収益性:
    • 売上高: 前年同期比6.0%増
    • 営業利益: 前年同期比127.1%増
    • 経常利益: 前年同期比59.3%増
    • 純利益: 前年同期比62.9%増
    • 1株当たり利益: 93.88円 (2025年3月期中間期) / 57.62円 (2024年3月期中間期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 40.7% (2025年3月期中間期) / 42.4% (2024年3月期)
  • 効率性:
  • セグメント別:
    • 印刷情報関連事業: 売上高10,777百万円、営業利益1,076百万円
    • 住生活環境関連事業: 売上高5,963百万円、営業利益95百万円
    • 包材関連事業: 売上高3,900百万円、営業利益196百万円
    • その他: 売上高1,567百万円、営業利益20百万円
  • 財務の解説:
    • 好調な海外市場に牽引され増収。原材料・燃料価格の販売価格転嫁、採算性改善、円安が寄与し増益。
    • 営業CFは、税金等調整前中間純利益、減価償却費、売上債権の減少等によりプラス。
    • 投資CFは、有形固定資産の取得等によりマイナス。
    • 財務CFは、長期借入金の減少、配当金の支払い等によりマイナス。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 0.00円 (2025年3月期) / 0.00円 (2024年3月期)
    • 期末配当: 30.00円 (予想) / 25.00円 (実績)
    • 年間配当予想: 30.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 印刷情報関連事業: ビニールクロス、品質表示用ラベル、フィルムコーティング製品、熱転写リボン、帳票類、サプライ品販売が好調。
    • 住生活環境関連事業: 展示会用カーペット、住宅用床吸音材は好調。車輛内装材、フィルター関連は低調。
    • 包材関連事業: 食品包材・蓋材、医療用パップ剤用フィルム加工が堅調。
    • その他: ファンシー商品は好調。商品運送は減収。
  • セグメント戦略:
    • 印刷情報関連事業: 海外市場への注力、円安効果を活かす。
    • 住生活環境関連事業: 不織布、壁装材、衣料用芯地は、市況低調、原材料価格高騰の影響を受ける。
    • 包材関連事業: 国内・海外ともに堅調に推移、原価低減等の取り組み。
    • その他: ファンシー商品は、中国生産が堅調。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「中期経営計画SOLID FOUNDATION2026」第2期目の達成に向けて取り組んでいる。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
  • 市場動向: 原材料・燃料価格の高止まり、物価上昇による国内消費への影響、地政学リスク等、先行き不透明。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 45,000百万円 (6.9%増)
    • 営業利益: 1,700百万円 (37.3%増)
    • 経常利益: 1,850百万円 (24.3%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,150百万円 (35.7%増)
    • 1株当たり当期純利益: 137.47円
  • リスク要因: 原材料・燃料価格、物価上昇、地政学リスク。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
    • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
  • その他:
    • セグメント区分の変更あり。
    • 業績予想の修正はなし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3551
企業名 ダイニック
URL http://www.dynic.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 繊維製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。