決算説明：コンドーテック（7438）

2025年3月期第3四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要: コンドーテック株式会社、主要事業分野は産業資材の製造・販売
• 代表者名: 濵野 昇
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月13日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2025年3月期第3四半期
• セグメント:
  • 産業資材: 金物小売業、卸売業、製造業を中心に、産業資材の製造・仕入・販売
  • 鉄構資材: 鉄骨加工業者向けに、鉄構資材の製造・仕入・販売
  • 電設資材: 電気工事業者や家電小売店向けに、電設資材を仕入・販売
  • 足場工事: 工務店や中堅ゼネコン向けに、足場架払工事及び仮設足場機材を仕入・販売・レンタル

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 59,875百万円（前年同期比+3.4%）
  • 営業利益: 3,445百万円（前年同期比△5.0%）
  • 経常利益: 3,618百万円（前年同期比△4.1%）
  • 純利益: 2,486百万円（親会社株主に帰属する四半期純利益、前年同期比△0.9%）
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
  • 売上高: 通期計画73.5%
  • 売上総利益: 通期計画72.9%
  • 営業利益: 通期計画72.5%
  • 経常利益: 通期計画73.1%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 通期計画75.3%
• セグメント別状況:
  • 産業資材: 売上高28,163百万円（前年同期比+0.7%）、セグメント利益1,858百万円（同△8.4%）
  • 鉄構資材: 売上高16,473百万円（前年同期比+3.0%）、セグメント利益1,184百万円（同△4.6%）
  • 電設資材: 売上高8,416百万円（前年同期比+13.9%）、セグメント利益302百万円（同+38.4%）
  • 足場工事: 売上高6,823百万円（前年同期比+3.8%）、セグメント利益147百万円（同△4.4%）

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 増収
  • 減益（売上総利益率は横ばい、運賃や人件費の増加、子会社化による販売費及び一般管理費の増加が要因）
  • 北海道営業所の開設、札幌工場第3工場の新設
  • 上田建設株式会社の子会社化
• 増減要因:
  • 増収: 大型物件の需要増加
  • 減益: 売上総利益率の横ばい、運賃や人件費の増加、上田建設株式会社の子会社化による販売費及び一般管理費の増加

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 売上高1,000億円を目指す
  • M&A戦略（オーガニック成長、周辺強化による成長を加速）
  • 新規販売先の開拓
  • 販売ルートの開拓
  • 新商材の提供
  • 販売手段・サービスの多様化
  • 拠点展開
  • 自然災害への対応
• 進行中の施策:
  • 新規販売先の開拓（営業担当者1人当たり、月平均1社の新規販売先を開拓、休眠顧客の掘り起こし）
  • 販売ルートの開拓（ホームセンター、鉄道会社関連への事業拡大、首都圏営業の専任部隊設置）
  • 新商材の提供（合同の新商材委員会開催）
  • 販売手段・サービスの多様化（吊り具点検サイト「ツリカタ」の運用、アンカー施工の実施）
  • 拠点展開（全103販売拠点へ拡大、2024年4月に北海道営業所を開設）
  • 自然災害への対応（緊急を要する資材の需要に対応できる体制構築）
• セグメント別施策:
  • 鉄構資材: 新規開拓、新商材など取扱商材の拡充。未出店地域での需要を取り込むべく、新規出店を検討。アンカーボルトの施工事業の拡大。
  • 電設資材: 新規開拓、新商材など取扱商材の拡充。工事機能を強化し、電気工事業者などエンドユーザーの需要取り込み。FA、設備エンジニア等の新規分野への進出。エコ・環境関連商材の拡販。
  • 足場工事: 単価の高い中層建築物・公共土木向けの工事受注拡大。レンタル売上、物販売上の拡大。新規開拓による顧客層の拡大。

将来予測と見通し

• 中長期計画: 中期経営計画を策定

配当と株主還元

• 配当方針: ROE10%以上、DOE4.0%以上を目標とし、継続的増配を実施
• 配当実績:
  • 上場来減配なし、14期連続の増配を予定

製品やサービス

• 製品:
  • ターンバックルブレース
  • アンカーボルト
  • コンテナバッグ
  • その他金物類、チェーン、ワイヤロープ、鋲螺、建設資材、照明器具、分電盤、空調機器、エコ商品
• サービス:
  • 吊り具点検サイト「ツリカタ」
  • アンカー施工

重要な注記

• リスク要因: 業績見通しは、経済環境や事業方針等の前提に基づいているため、実際の業績は様々な要因の変化により異なる可能性がある
• その他:
  • 公式SNS（Instagram、Facebook）を開設

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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