決算短信：福山通運（9075）

2025年３月期　第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 福山通運株式会社
• 主要事業分野: 貨物自動車運送業
• 代表者名: 小丸 成洋
• 提出日: 2025年2月13日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• セグメント:
  • 運送事業: 貨物輸送
  • 貸切事業: 貸切輸送サービス
  • 流通加工事業: 複合一貫輸送サービス
  • 国際事業: フォワーディング事業、クロスボーダートラック輸送
  • その他事業: 不動産の賃貸業、物品販売事業、労働者派遣事業
• 発行済株式: 40,770,363株 (自己株式含む)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産510,273百万円、純資産291,901百万円
  • 損益計算書: 売上高228,829百万円、営業利益8,469百万円、経常利益10,907百万円、四半期純利益9,649百万円
• 収益性:
  • 売上高: 228,829百万円（前年同期比4.8%増）
  • 営業利益: 8,469百万円（前年同期比22.6%減）
  • 経常利益: 10,907百万円（前年同期比12.9%減）
  • 純利益: 9,649百万円（前年同期比29.6%増）
  • 1株当たり四半期純利益: 239.43円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 56.9%
• 効率性:
• セグメント別:
  • 運送事業: 売上高1,777億84百万円、営業利益65億13百万円
  • 貸切事業: 売上高197億81百万円、営業利益17億6百万円
  • 流通加工事業: 売上高168億1百万円、営業利益25億18百万円
  • 国際事業: 売上高89億4百万円、営業利益2億63百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は増加したが、営業利益、経常利益は減少。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は増加。
  • 運送事業は減益、貸切事業、流通加工事業、国際事業は増収増益。
  • コスト上昇と運賃改定の遅れが利益を圧迫。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 35.00円
  • 期末配当: 35.00円（予想）
  • 年間配当予想: 70.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 各セグメントの売上高、収益構成、収益貢献度は上記「財務指標」のセグメント別情報に記載。
• セグメント戦略:
  • 運送事業: 輸送品質の向上、ダブル連結トラック導入による輸送力強化、単価改定の推進。
  • 貸切事業: 貸切輸送サービスの営業強化。
  • 流通加工事業: 複合一貫輸送サービスの提供による売上拡大、単価改定による利益確保。
  • 国際事業: タイのフォワーディング事業の強化。
  • その他事業: 国内外の団体旅行の強化。
• 今後の見通し:
  • 貸切事業は堅調に推移。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第6次中期経営計画「Change & Growth 2026」に基づき、貸切事業を新たな収益の柱として位置づけ、セグメント区分を変更。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
• 市場動向:
  • 貨物自動車運送業界は、物価高による消費者マインドの悪化、物流の2024年問題、コスト上昇など、厳しい経営環境。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年3月期の連結業績予想に変更なし。
  • 売上高: 300,700百万円（4.6%増）
  • 営業利益: 6,700百万円（35.9%減）
  • 経常利益: 9,100百万円（29.9%減）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 8,000百万円（2.1%増）
  • 1株当たり当期純利益: 198.99円
• リスク要因:
  • 物価高、円安、米中貿易摩擦、地政学的リスク、物流の2024年問題、人件費、燃料費などのコスト上昇。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2022年改正会計基準等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
  • 法人税等の計上区分に関する改正。
• その他:
  • 自己株式消却（10,000,000株）を実施。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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