2025年7月期 第2四半期決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要: ラクスル株式会社(東証プライム市場: 4384)
  • 主要事業分野: 印刷EC、マーケティングプラットフォーム、調達プラットフォーム
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年3月13日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 報告期間: 2025年7月期第2四半期(2024年8月-2025年1月)
  • セグメント:
    • 調達PF事業: 印刷・ソリューション領域、ビジネスサプライ・周辺領域、梱包材領域
    • マーケティングPF事業: 広告代理店事業、SaaS/Professional Services、SMB向けマーケティング

業績サマリー

  • 主要指標(前年同期比):
    • 売上高: +17.9%
    • 売上総利益: +23.4%
    • EBITDA (non-GAAP): 13.8億円
    • 営業利益 (non-GAAP): 12.6億円
    • 当期純利益 (non-GAAP): 16.8億円
  • 進捗状況:
    • 通期ガイダンスに対して高い進捗
  • セグメント別状況:
    • 調達PF事業:
    • 売上高: +20.6%
    • 売上総利益: +26.5%
    • 大企業向けラクスルエンタープライズが大きく貢献
    • マーケティングPF事業:
    • 売上高: ▲8.7%
    • 売上総利益: +10.6%
    • SME向けのマーケティングや大企業向けのソフトウェアの事業が順調に拡大し売上総利益拡大を牽引
    • 売上総利益率の向上や費用構造の継続的な改善によりEBITDA水準が上昇

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • オーガニック成長及び連続的なM&Aを通じて、業績は通期ガイダンスに対して高い進捗
    • 中長期的な成長のためオフィス移転、新規事業、M&Aの取引費用に四半期で約2億円の投資を実施。これらの先行投資による影響を除けば、EBITDAは15.8億円と四半期過去最高での着地
  • 増減要因:
    • 売上高の増加: オーガニック成長、M&A
    • 費用: オフィス移転、新規事業、M&Aの取引費用
    • アドビとのプロダクト連携、AI-Powered Platformへの進化
    • SME向けのマーケティングや大企業向けのソフトウェアの事業が順調に拡大
    • 売上総利益率の向上や費用構造の継続的な改善
  • 競争環境:
    • 印刷EC領域における国内No.1のポジショニング
    • 競争力向上: 印刷EC及びカスタマイズECでは、クリエイティブデータの作成が最重要であり、かつDXによる効率化が可能
  • リスク要因:

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • End-to-Endで中小企業の経営課題を解決するテクノロジープラットフォーム
    • 共通ID(RAKSUL ID)でのシナジー創出
    • 複数事業を束ねるテクノロジー基盤とデータ活用
    • 連続的なM&A実行能力
  • 進行中の施策:
    • M&Aにおいては引き続き数多くの案件を検討しており、複数案件でLOIを提出済み
    • 内製の新規事業についてはファイナンス事業、SME向けソフトウェア事業共に事業開発が進捗中
    • キャピタルアロケーション:
    • ハコベル株式の一部売却に伴い特別利益1,044百万円を計上。当社議決権所有割合は24.4%に減少
    • 2024年12月12日に決議した上限7億円の自己株式取得について、2025年1月末時点において約5億円の取得を完了し、2月13日時点ですべての取得が完了
    • アドビとのプロダクト連携を近日開始予定
    • ラクスルバンクのサービス開始を2025年中に予定
    • 1月にラクスルホームページをリリース
  • セグメント別施策:
    • 調達PF事業: 大企業向けラクスルエンタープライズの成長
    • マーケティングPF事業: SaaS SME事業の好調

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 610億円~630億円(通期)
    • 売上総利益: 210億円~220億円(通期)
    • EBITDA: 55億円~60億円(通期)
    • 営業利益 (non-GAAP): 47億円~52億円(通期)
    • 当期純利益 (non-GAAP): 39.8億円~42.8億円(通期)
    • EPS (non-GAAP): 68.3円~73.5円(通期)
  • 中長期計画:
    • 2027年7月期に売上総利益300億円、EBITDA100億円を目指す
  • マクロ経済の影響:

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 期末配当予想を2.3円から3円に引き上げ
  • 配当実績:
    • 期末配当: 3円(予想)
  • 特別配当:

製品やサービス

  • 製品:
    • Adobe Expressとの連携
    • 印刷EC
    • ノベルティ
    • 段ボール・梱包材
  • サービス:
    • SaaS/Professional Services
    • SMB向けマーケティング
    • 大企業向けラクスルエンタープライズ
    • ラクスルバンク
  • 協業・提携:
    • アドビとのプロダクト連携

重要な注記

  • 会計方針:
    • 上記の特別利益を背景にJ-GAAP当期純利益予想を24.8~27.8億円に上方修正
  • リスク要因:
  • その他:
    • 2024年度の統合報告書を発行

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4384
企業名 ラクスル
URL http://corp.raksul.com/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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