2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: TDK株式会社
  • 主要事業分野: 電子部品
  • 代表者名: 齋藤 昇
  • 提出日: 2025年1月31日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日(第3四半期累計)
  • セグメント:
    • 受動部品: セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクティブデバイス(コイル、フェライトコア、トランス)、高周波部品、圧電材料部品・回路保護部品
    • センサ応用製品: 温度・圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサ
    • 磁気応用製品: HDD用ヘッド、HDD用サスペンション、マグネット
    • エナジー応用製品: エナジーデバイス(二次電池)、電源
    • その他: メカトロニクス(製造設備)、スマートフォン向けカメラモジュール用マイクロアクチュエータ等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 1,943,859,885株(2024年12月31日時点)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 2025年1月31日17時30分より決算説明会をライブ配信

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 資産合計3,786,190百万円、資本合計1,903,700百万円(2024年12月31日時点)
    • 損益計算書: 売上高1,670,544百万円、営業利益209,093百万円、税引前利益218,082百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益160,869百万円(第3四半期累計)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー368,995百万円(第3四半期累計)
  • 収益性:
    • 売上高: 1,670,544百万円(第3四半期累計、前年同期比3.2%増)
    • 営業利益: 209,093百万円(第3四半期累計、前年同期比34.3%増)
    • 純利益: 親会社の所有者に帰属する四半期利益160,869百万円(第3四半期累計、前年同期比34.6%増)
    • 1株当たり利益: 基本的1株当たり四半期利益84.79円(第3四半期累計)、希薄化後1株当たり四半期利益84.67円(第3四半期累計)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 親会社所有者帰属持分比率50.0%(2024年12月31日時点)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 12.5%(第3四半期累計)
  • セグメント別:
    • 受動部品: 売上高424,584百万円、営業利益40,891百万円(第3四半期累計)
    • センサ応用製品: 売上高142,953百万円、営業利益5,350百万円(第3四半期累計)
    • 磁気応用製品: 売上高165,395百万円、営業利益4,045百万円(第3四半期累計)
    • エナジー応用製品: 売上高895,947百万円、営業利益196,687百万円(第3四半期累計)
    • その他: 売上高41,665百万円、営業損失2,155百万円(第3四半期累計)
  • 財務の解説:
    • 売上高は、ICT市場向け製品の販売増加などにより、前年同期比で増収。
    • 営業利益、税引前利益、四半期利益は、円安やICT市場向け製品の出荷増、合理化効果などにより、過去最高を更新。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 70.00円(株式分割前換算)
    • 期末配当: 14.00円(株式分割後)
    • 年間配当予想: 140.00円(株式分割前換算)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 受動部品: 自動車市場向け販売減、ICT市場向け販売増。
    • センサ応用製品: ICT市場向け販売増加。
    • 磁気応用製品: HDD用ヘッド、HDD用サスペンションの販売増加。
    • エナジー応用製品: ICT市場向け販売増加。
    • その他: メカトロニクスは産業機器市場向け販売増加、スマートフォン向けカメラモジュール用マイクロアクチュエータはICT市場向け販売減少。
  • セグメント戦略: 各セグメントの戦略については、詳細な記載なし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況については、詳細な記載なし。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較については、詳細な記載なし。
  • 市場動向:
    • 世界経済は、北米は底堅く推移、欧州や中国は経済減速傾向。
    • 為替レートは、対ドル、対ユーロで円安傾向。
    • エレクトロニクス市場では、ICT関連製品の生産が増加。
    • スマートフォン、ノートパソコン、タブレット端末等の需要は堅調。
    • データセンター向けニアライン用HDDの需要が大幅に回復。
    • 産業機器市場は、設備投資需要が低調。
    • 自動車市場では、BEVの需要が停滞。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 2,180,000百万円(前回発表比+60,000百万円)
    • 営業利益: 220,000百万円
    • 税引前利益: 227,000百万円
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 160,000百万円
  • リスク要因:
    • 今後の需要動向の変化を見据えた構造改革費用等の一時費用、資産の評価減等。
    • 技術の進化、需要、価格、金利、為替の変動、経済環境、競合条件の変化、法令の変更等。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2024年10月1日を効力発生日として、普通株式1株を5株に分割。
  • その他:
    • 2025年1月31日17時30分より決算説明会をライブ配信。
    • 業績予想は、2024年11月1日発表の見通しから変更。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6762
企業名 TDK
URL https://www.tdk.com/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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