2025年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社ニコン
  • 主要事業分野: 映像事業、精機事業、ヘルスケア事業、コンポーネント事業、デジタルマニュファクチャリング事業
  • 代表者名: 馬立 稔和 (代表取締役 兼 会長執行役員)
  • その他:
    • コード番号: 7731
    • 上場取引所: 東京証券取引所
    • URL: https://www.jp.nikon.com/
    • 問合せ先: 松本 武史 (執行役員 財務・経理本部長)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月6日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (第3四半期連結)
  • セグメント:
    • 映像事業
    • 精機事業
    • ヘルスケア事業
    • コンポーネント事業
    • デジタルマニュファクチャリング事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 351,476,686株 (2025年3月期第3四半期末)
    • その他:
    • 自己株式数: 11,685,717株 (2025年3月期第3四半期末)
    • 期中平均株式数: 345,825,051株 (2025年3月期第3四半期)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 有 (マスコミ・アナリスト向け)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 資産合計: 1,155,924百万円 (2025年3月期第3四半期末)
    • 資本合計: 677,085百万円 (2025年3月期第3四半期末)
    • 損益計算書:
    • 売上収益: 512,671百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 営業利益: 8,110百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 経常利益: 10,848百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 6,262百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • キャッシュフロー計算書:
    • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 39,660百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 投資活動によるキャッシュ・フロー: -51,115百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 財務活動によるキャッシュ・フロー: -34,300百万円 (2025年3月期第3四半期)
  • 収益性:
    • 売上高: 512,671百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 営業利益: 8,110百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 経常利益: 10,848百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 6,262百万円 (2025年3月期第3四半期)
    • 1株当たり四半期利益: 18.11円 (2025年3月期第3四半期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 58.5% (2025年3月期第3四半期末)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 1.6% (2025年3月期第3四半期)
  • セグメント別:
    • 映像事業: 増収増益
    • 精機事業: 減収減益
    • ヘルスケア事業: 増収減益
    • コンポーネント事業: 減収減益
    • デジタルマニュファクチャリング事業: 増収、営業損失は縮小
  • 財務の解説:
    • 売上収益は前年同期比3.1%減の512,671百万円。
    • 営業利益は前年同期比76.4%減の8,110百万円。
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比74.9%減の6,262百万円。
    • 映像事業はデジタルカメラ市場の中高級機の販売が好調、円安効果もあり増収増益。
    • 精機事業はFPD関連分野は堅調も、半導体関連分野は減収減益。
    • ヘルスケア事業はアイケアソリューション分野は堅調も、ライフサイエンスソリューション分野の納入遅延で減益。
    • コンポーネント事業はインダストリアルソリューションズ事業の減収、カスタムプロダクツ事業の減収で減収減益。
    • デジタルマニュファクチャリング事業はNikon SLM Solutions AGの大型装置販売が好調で増収。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 第1四半期末: 25.00円
    • 第2四半期末: 25.00円
    • 第3四半期末: 25.00円
    • 期末(予想): 30.00円
    • 年間配当(予想): 55.00円
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 映像事業: デジタルカメラ市場の中高級機の販売が好調、円安効果もあり増収増益。
    • 精機事業: FPD関連分野は堅調も、半導体関連分野は減収減益。
    • ヘルスケア事業: アイケアソリューション分野は堅調も、ライフサイエンスソリューション分野の納入遅延で減益。
    • コンポーネント事業: インダストリアルソリューションズ事業の減収、カスタムプロダクツ事業の減収で減収減益。
    • デジタルマニュファクチャリング事業: Nikon SLM Solutions AGの大型装置販売が好調で増収。
  • セグメント戦略:
    • 映像事業: 新製品の拡販に注力。
    • 精機事業: FPD露光装置の販売台数増加。
    • ヘルスケア事業: アイケアソリューション分野での堅調な販売。
    • コンポーネント事業: インダストリアルソリューションズ事業関連の構造改革。
    • デジタルマニュファクチャリング事業: 大型装置の販売に注力。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向:
    • 映像事業: デジタルカメラ市場は中高級機の販売が好調。
    • 精機事業: FPD関連分野の設備投資は堅調。半導体関連分野は回復に遅れ。
    • ヘルスケア事業: ライフサイエンスソリューション分野で市況の停滞。
    • コンポーネント事業: 半導体やFA市場の調整局面。EV市場の設備投資は堅調。
    • デジタルマニュファクチャリング事業: 金属3Dプリンター分野で成長継続。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上収益: 720,000百万円 (前回予想725,000百万円)
    • 営業利益: 19,000百万円 (前回予想22,000百万円)
    • 税引前利益: 22,000百万円 (前回予想22,000百万円)
    • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 16,000百万円 (前回予想16,000百万円)
    • 1株当たり当期利益: 46.63円 (前回予想46.17円)
  • リスク要因:
    • コンポーネント事業における半導体やFA市場の回復遅れ。
    • ヘルスケア事業における市況や顧客動向。
    • 物価高騰によるコスト増加。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 連結範囲の変更: RED.com, LLCの持分取得により、RED Digital Cinema, Inc. ほか3社を新規連結、RED.com, LLCを連結除外。
    • 会計方針の変更: IFRSにより要求される会計方針の変更は無し。
  • その他:
    • 業績予想の修正。
    • 構造改革関連費用を計上。
    • インド税務当局からの調査に関する訴訟リスク。
    • Optos Plcのリファービッシュ製品に関する契約・法令対応リスク。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7731
企業名 ニコン
URL http://www.nikon.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 精密機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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