概要
- 企業名: リミックスポイント
- 事業内容: エネルギー管理システムの開発・販売、エネルギー節約サポートコンサルティングサービス、電力小売、蓄電池販売、中古車販売、暗号資産交換所、AI技術関連サービス、不動産賃貸・販売など。
- 設立年: 2004年3月12日
- 本社所在地: 東京都港区虎ノ門4-3-9 住友新虎ノ門ビル
- 代表者: 高橋 由彦
- 従業員数: 258人
- 平均年齢: 37.0歳
- 平均年収: 4,180万円
事業内容
- 主要事業分野: エネルギー事業、レジリエンス事業、メディカル事業、金融投資事業、その他事業
業界内での競争優位性や課題
- 競争優位性: 多角化された事業ポートフォリオと、特にエネルギー事業における安定した収益基盤。
- 課題: 中古車販売と暗号資産交換所事業からの撤退による収益構造の再編、新事業の成熟度。
経営陣が掲げるビジョンや戦略
- ビジョン: 持続可能なエネルギーソリューションの提供と、新興分野への積極的な投資。
- 戦略: エネルギー事業の安定化、レジリエンス事業の拡大、新規事業（金融投資事業）の推進。
中期経営計画の具体的な施策や重点分野
- エネルギー事業: JEPX取引価格の変動リスク抑制、安定的な利益確保基盤の構築。
- レジリエンス事業: 蓄電池事業の拡大、再エネアグリゲーション事業の開始。
- メディカル事業: 医療機関向けウェブマーケティングツールの販売、経営コンサルティング事業の展開。
- 金融投資事業: 暗号資産投資、株式投資、融資等に係る投融資事業の推進。
収益モデルや市場ニーズの変化への適応力など
- 持続可能性: 多角化による収益の分散リスク低減、新興分野への投資による成長性確保。
- 適応力: エネルギー価格変動や政策変更への対応能力、新規事業の成熟度。
技術開発の動向や独自性
- 技術革新: AI技術、エネルギー管理システム、暗号資産関連技術の開発。
- 独自性: エネルギー管理システムの独自技術、蓄電池関連技術。
収益を牽引している製品やサービス
- 主力製品: エネルギー管理システム、蓄電池、暗号資産関連サービス。
EPSやBPSに基づく計算等を用いて、現在の株価との比較など
- PER: (連)46.44倍
- PBR: (連)3.13倍
- BPS（実績）: 160.59円
- EPS（会社予想）: 10.81円
株価推移を参照して、現在の株価が高値圏か安値圏か
- 50日移動平均: 545.20円
- 200日移動平均: 296.53円
- 52週高値: 848.00円
- 52週安値: 117.00円
- 現在の株価: 502.0円
- 分析: 50日MAと200日MAを上回っており、中長期的には上昇トレンドにあるが、52週高値から大きく下落している。
売上、利益、キャッシュフロー、ROE、ROAなどの指標を評価
- 売上高: 過去12か月で20,487百万円
- 利益率: 営業利益率4.06%
- ROE: 過去12か月で5.78%
- ROA: 過去12か月で3.80%
- キャッシュフロー: 直近四半期で9.92B円の総資産、119M円の総負債
配当利回りや配当性向の分析
- 配当利回り（会社予想）: 未定
- 配当性向: 未定
自社株買いなどの株主還元策
- 自社株買い: 保有株数2,435,000株
株価の直近の変動傾向（上昇・下降の勢い）
- 直近10日間の株価推移: 上昇トレンドが続いている。
株価への影響を与える要因など
- 要因: エネルギー事業の成長、新規事業の進展、市場環境の変化。
各分析結果を簡潔にまとめ、全体的な見解を整理
- 全体的な見解: リミックスポイントは多角化された事業ポートフォリオと新興分野への投資により、持続可能な成長が見込める企業である。エネルギー事業の安定性と新規事業の成長性、技術革新による競争優位性を維持しつつ、市場動向や政策変更への適応力が重要となる。株価は中長期的には上昇トレンドだが、短期的には高値圏から下落している。財務面では健全な資金管理と成長性が見られる。
企業情報
| 銘柄コード | 3825 |
| 企業名 | リミックスポイント |
| URL | http://www.remixpoint.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
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