2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社アーレスティ
- 代表者名: 高橋 新一
- その他:
- 上場取引所: 東
- コード番号: 5852
- 提出日: 2024年11月12日
- 配当支払開始予定日: 2024年12月5日
- 報告概要:
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有
- セグメント:
- ダイカスト事業
- ダイカスト事業 北米
- ダイカスト事業 アジア
- アルミニウム事業
- 完成品事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 25,546,717株 (2025年3月期中間期), 25,546,717株 (2024年3月期)
- 期中平均株式数: 24,952,877株 (2025年3月期中間期), 25,851,313株 (2024年3月期中間期)
- 自己株式数: 745,447株 (2025年3月期中間期), 337,057株 (2024年3月期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 134,346百万円 (2025年3月期中間期), 131,763百万円 (2024年3月期)
- 純資産: 52,500百万円 (2025年3月期中間期), 51,617百万円 (2024年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 78,195百万円 (2025年3月期中間期), 77,750百万円 (2024年3月期中間期)
- 営業利益: △253百万円 (2025年3月期中間期), 601百万円 (2024年3月期中間期)
- 経常利益: △536百万円 (2025年3月期中間期), 938百万円 (2024年3月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △2,696百万円 (2025年3月期中間期), 900百万円 (2024年3月期中間期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 5,602百万円 (2025年3月期中間期), 7,442百万円 (2024年3月期中間期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △8,554百万円 (2025年3月期中間期), △6,105百万円 (2024年3月期中間期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 858百万円 (2025年3月期中間期), △4,612百万円 (2024年3月期中間期)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 10,037百万円 (2025年3月期中間期), 11,594百万円 (2024年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 78,195百万円 (2025年3月期中間期), 77,750百万円 (2024年3月期中間期)
- 営業利益: △253百万円 (2025年3月期中間期), 601百万円 (2024年3月期中間期)
- 経常利益: △536百万円 (2025年3月期中間期), 938百万円 (2024年3月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △2,696百万円 (2025年3月期中間期), 900百万円 (2024年3月期中間期)
- 1株当たり中間純利益: △108.08円 (2025年3月期中間期), 34.82円 (2024年3月期中間期)
- EBITDA: 5,465百万円 (2025年3月期中間期), 6,885百万円 (2024年3月期中間期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 38.9% (2025年3月期中間期), 39.1% (2024年3月期)
- 効率性:
- セグメント別:
- ダイカスト事業: 損失149百万円 (2025年3月期中間期), 利益181百万円 (2024年3月期中間期)
- ダイカスト事業 北米: 損失419百万円 (2025年3月期中間期), 利益693百万円 (2024年3月期中間期)
- ダイカスト事業 アジア: 利益256百万円 (2025年3月期中間期), 損失988百万円 (2024年3月期中間期)
- アルミニウム事業: 利益70百万円 (2025年3月期中間期), 利益88百万円 (2024年3月期中間期)
- 完成品事業: 利益179百万円 (2025年3月期中間期), 利益487百万円 (2024年3月期中間期)
- 財務の解説:
- 中国の景気減速、欧米の高金利、原材料価格の高騰などにより、営業損失を計上。
- 日本国内での希望退職募集による特別退職加算金、為替差損の計上により、親会社株主に帰属する中間純損失を計上。
- 2022年度より2030年を目標年度とする長期経営計画を推進中。
- 2224中期経営計画では「低コストで生産性の高いものづくりの確立」「生産時のCO2排出量の削減」「電動車向け部品中心の事業ポートフォリオへの転換」を戦略の柱としている。
- 財務目標として、自己資本比率40%、配当性向35%、設備投資1,400億円、ROE9%達成を掲げている。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 10.00円 (2024年3月期), 10.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 5.00円 (2024年3月期), 18.00円 (予想) (2025年3月期)
- 年間配当予想: 15.00円 (2024年3月期), 28.00円 (予想) (2025年3月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ダイカスト事業 日本: 売上高30,172百万円、損失149百万円
- ダイカスト事業 北米: 売上高25,389百万円、損失419百万円
- ダイカスト事業 アジア: 売上高17,221百万円、利益256百万円
- アルミニウム事業: 売上高3,466百万円、利益70百万円
- 完成品事業: 売上高1,945百万円、利益179百万円
- セグメント戦略:
- ダイカスト事業 日本: 国内自動車生産の落ち込みにより受注減。原価率改善、販売費・一般管理費の圧縮を推進。
- ダイカスト事業 北米: 北米自動車生産の増加と為替相場の影響により売上高増加。生産性悪化、原材料費・人件費上昇により損失。
- ダイカスト事業 アジア: 中国工場の受注減。インド工場の新規製品量産開始による受注増。コスト高の影響、固定費削減により利益。
- アルミニウム事業: 販売単価上昇により売上高は減少。
- 完成品事業: 半導体関連企業の期中の大型物件引き渡し減少により売上高減少。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2022年度より2030年を目標年度とする長期経営計画を推進中。2224中期経営計画では「低コストで生産性の高いものづくりの確立」「生産時のCO2排出量の削減」「電動車向け部品中心の事業ポートフォリオへの転換」を戦略の柱としている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 世界経済は、中国の景気減速、欧米の高金利、資源価格や原材料価格の高止まり等により、緩やかな減速感が継続。
- 米国経済は、FRBの利下げによりソフトランディングの蓋然性が高まる見通し。
- 中国経済は、内需不振により当局が景気刺激策を発表。
- 日本経済は、物価高支援の再導入で緩やかな回復が続く見通し。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期: 売上高160,200百万円、営業利益3,050百万円、経常利益2,860百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,010百万円
- 2024年5月17日に公表した通期の連結業績予想を修正。
- リスク要因:
- 中国の景気減速、欧米の高金利、資源価格や原材料価格の高止まり。
- 原材料価格の高騰、一部顧客自動車メーカーの販売不振、生産性悪化。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- 2024年2月8日開催の取締役会において自己株式の取得を決議。
- 2024年6月28日開催の取締役会において株式報酬としての自己株式の処分を決議。
- 広州阿雷斯提汽車配件有限公司の工場の一部を譲渡することを決定。
- 譲渡益は、2025年3月期第4四半期連結決算において特別利益(固定資産売却益)として計上予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5852 |
企業名 | アーレスティ |
URL | http://www.ahresty.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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