2024年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: オーナンバ株式会社
- 主要事業分野: 電線・ケーブル、ワイヤーハーネス、新エネルギー関連製品及びハーネス加工用機械・部品の製造販売
- 代表者名: 木嶋忠敏 (代表取締役社長)
- 提出日: 2025年2月10日
- 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年12月31日
- セグメント:
- 日本: 当社関連市場における市況の回復遅れや顧客における在庫調整などにより需要が減少。電線市場において上期を中心に需要が逼迫し売上は増加。
- 欧米: 欧州では空調関連の補助金が終了し需要が低迷。北米では自動車関連市場において需要が増加。円安による為替換算上の理由により売上高が増加。
- アジア (日本を除く): 中国市場の低迷の長期化や顧客における在庫調整などにより需要が減少。東南アジア市場において一部の顧客の需要が増加。円安による為替換算上の理由により売上高は増加。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 12,558,251株 (2024年12月期末)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年3月27日
- IRイベント: 決算説明会開催: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 資産合計39,875百万円、負債合計13,293百万円、純資産合計26,581百万円(2024年12月期末)
- 損益計算書: 売上高44,804百万円、営業利益2,193百万円、経常利益2,327百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,783百万円(2024年12月期)
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー2,317百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー24百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー1,807百万円の支出(2024年12月期)
- 収益性:
- 売上高: 44,804百万円 (2024年12月期)
- 営業利益: 2,193百万円 (2024年12月期)
- 経常利益: 2,327百万円 (2024年12月期)
- 純利益: 親会社株主に帰属する当期純利益2,783百万円 (2024年12月期)
- 1株当たり利益: 228.42円 (2024年12月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 65.5% (2024年12月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 4.9% (2024年12月期)
- セグメント別:
- 日本: 営業利益1,408百万円 (2024年12月期)
- 欧米: 営業利益12百万円 (2024年12月期)
- アジア (日本を除く): 営業利益782百万円 (2024年12月期)
- 財務の解説:
- 売上高は前年並み。利益面では、原価低減活動、材料価格上昇分への対応として製品価格の改定に取り組んだものの、市況の回復遅れや顧客における在庫調整などによる売上高の減少等により、利益は減少。親会社株主に帰属する当期純利益は、本社移転に伴う旧本社の土地売却益を特別利益に計上したことにより、前年を上回った。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 20円00銭 (普通配当20円00銭、特別配当20円00銭)
- 期末配当: 29円00銭 (予想)
- 年間配当予想: 69円00銭 (予想)
- 特別配当の有無: 有 (20円00銭)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 日本: 売上高24,231百万円、営業利益1,408百万円 (2024年12月期)
- 欧米: 売上高13,094百万円、営業利益12百万円 (2024年12月期)
- アジア (日本を除く): 売上高7,477百万円、営業利益782百万円 (2024年12月期)
- セグメント戦略:
- 日本: 当社関連市場において市況の回復遅れや顧客における在庫調整などにより需要が減少。電線市場において上期を中心に需要が逼迫し売上は増加。
- 欧米: 欧州では空調関連の補助金が終了し需要が低迷。北米では自動車関連市場において需要が増加。円安による為替換算上の理由により売上高が増加。
- アジア (日本を除く): 中国市場の低迷の長期化や顧客における在庫調整などにより需要が減少。東南アジア市場において一部の顧客の需要が増加。円安による為替換算上の理由により売上高は増加。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 当期を初年度とする中期経営計画「PROGRESS 2026」の下、エネルギー新時代に即した「グローバルな総合配線システムメーカー」の実現に向けて、成長戦略、生産戦略、経営基盤強化と資本コストを意識した経営に取り組んでいる。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 米中貿易摩擦やロシア・ウクライナ紛争の長期化、中国市場の低迷、加えて原材料価格の高騰や為替相場の変動など、依然として先行き不透明な状況が続いている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 46,000百万円
- 営業利益: 2,400百万円
- 経常利益: 2,400百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,650百万円 (2025年12月期)
- リスク要因: 米中貿易摩擦やロシア・ウクライナ紛争の長期化、中国市場の低迷、原材料価格の高騰、為替相場の変動など。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- その他:
- 連結子会社であった恵州市鈞星工貿有限公司は、2024年6月4日に清算が完了。
- 役員の異動 (2025年3月27日予定)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5816 |
企業名 | オーナンバ |
URL | http://www.onamba.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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