決算短信：ネクスグループ（6634）

2024年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社ネクスグループ
• 主要事業分野:
  • IoT関連事業
  • メタバース・デジタルコンテンツ事業
  • 暗号資産・ブロックチェーン事業
  • ソリューション事業
• 代表者名: 石原 直樹
• 提出日: 2025年1月17日
• 対象会計期間: 2023年12月1日～2024年11月30日
• 発行済株式数: 38,114,227株
• 株主総会: 2025年2月27日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 2024年11月期の総資産は5,941百万円、純資産は4,331百万円、自己資本比率は72.7%、1株当たり純資産は113.77円。
  • 損益計算書: 2024年11月期の売上高は2,130百万円、営業損失は246百万円、経常損失は230百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は289百万円。
  • キャッシュフロー計算書: 2024年11月期の営業活動によるキャッシュ・フローは△352百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△296百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは28百万円、現金及び現金同等物の期末残高は1,145百万円。
• 収益性:
  • 売上高: 2024年11月期は2,130百万円（前年同期比145.8%増）
  • 営業利益: 2024年11月期は△246百万円
  • 経常利益: 2024年11月期は△230百万円
  • 純利益: 親会社株主に帰属する当期純損失は289百万円
  • 1株当たり利益: 2024年11月期の1株当たり当期純損失は△9.07円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 2024年11月期は72.7%
• 効率性:
• セグメント別:
  • メタバース・デジタルコンテンツ事業: 営業損失（のれん償却前は黒字）
• 財務の解説:
  • 2024年11月期は、売上高は増加したが、暗号資産の評価損計上、M&Aによる初年度の営業損失、のれん償却などにより営業損失を計上。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年11月期: 0.00円
  • 2024年11月期: 0.00円
  • 2025年11月期(予想): 0.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • IoT関連事業: 売上高822百万円、営業利益86百万円
  • メタバース・デジタルコンテンツ事業: 売上高316百万円、営業損失△98百万円
  • 暗号資産・ブロックチェーン事業: 売上高20百万円、営業損失△98百万円
  • ソリューション事業: 売上高839百万円、営業利益59百万円
• セグメント戦略:
  • IoT関連事業: AIを活用した新たなサービスの提供を目指す。
  • メタバース・デジタルコンテンツ事業: メタバース・デジタルコンテンツ事業の拡大、M&Aによる収益力の強化。
  • 暗号資産・ブロックチェーン事業: NCXCを利用したトークンエコノミーの形成と価値向上。
  • ソリューション事業: 外食チェーン店やコスメティックショップ等における、ストック型ビジネスを推進。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2023年4月に策定。成長ドライバーとなる事業の拡大として、メタバース・デジタルコンテンツ事業の拡大、M&Aによる収益力の強化。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 電子書籍市場は堅調に推移。
  • Webtoon市場は拡大傾向。
  • IoT関連事業では、5G関連製品の需要拡大が期待される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 3,349百万円（前年同期比57.2%増）
  • 営業利益: 29百万円
  • 経常利益: 16百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 16百万円
  • 1株当たり当期純利益: 0.44円
• リスク要因:
  • 欧米・中国経済の先行き不安、物価上昇、中東情勢、金融資本市場の変動など。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2024年11月期より、活発な市場が存在しない暗号資産の評価損について、売上高に表示する方法から売上原価に表示する方法に変更。
• その他:
  • 株式会社ケーエスピー、株式会社スケブを子会社化。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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