2024年11月期 決算説明資料
基本情報
- 企業概要: ニッケ (日本毛織株式会社)
- 主要事業分野: 衣料繊維事業、産業機材事業、人とみらい開発事業、生活流通事業
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年1月10日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2024年11月期
- セグメント:
- 衣料繊維事業
- 産業機材事業
- 人とみらい開発事業
- 生活流通事業
- その他
業績サマリー
- 主要指標 (2024年11月期):
- 売上高: 1,154.3億円 (前期比1.7%増)
- 営業利益: 116.4億円 (前期比5.7%増)
- 経常利益: 120.9億円 (前期比4.0%増)
- 純利益: 89.7億円 (前期比17.4%増)
- 前年同期比: 上記参照
- 進捗状況:
- 売上高・営業利益は4期連続の増収増益を達成
- 営業利益と親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高益を更新
- セグメント別状況 (2024年11月期):
- 衣料繊維事業: 売上高31,557百万円、営業利益3,455百万円、営業利益率10.9%
- 産業機材事業: 売上高30,836百万円、営業利益1,972百万円、営業利益率6.4%
- 人とみらい開発事業: 売上高26,488百万円、営業利益6,977百万円、営業利益率26.3%
- 生活流通事業: 売上高22,527百万円、営業利益847百万円、営業利益率3.8%
- その他調整: 売上高4,028百万円、営業利益-1,611百万円
業績の背景分析
- 業績概要:
- 売上高・営業利益は4期連続の増収増益
- 営業利益と親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高益を更新
- ポートフォリオの見直しで人とみらい開発事業の通信・新規サービス分野を縮小も、M&Aで加わった会社が寄与
- 増減要因:
- 売上高: M&Aによる事業規模拡大
- 営業利益: 売上高増加、コスト構造の変化
- 競争環境:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 中長期ビジョン「ニッケグループRN (リニューアル・ニッケ) 130ビジョン」
- 産業機材の不織布・フェルト事業を成長ドライバーに
- 資本収益性向上に向けた取り組み
- 成長を支えるM&A
- 進行中の施策:
- 呉羽テックの株式取得
- サーキュラーエコノミー実現に向けた取り組み
- セグメント別施策:
- 衣料繊維事業: 学校制服の販売増加、価格改定
- 産業機材事業: 呉羽テック(株)がグループに加わり増収。
- 人とみらい開発事業: コルトンプラザのリニューアル効果
- 生活流通事業: (株)インテリアオフィスワンの売上が寄与し増収。
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年11月期):
- 売上高: 128,000百万円 (前期比10.9%増)
- 営業利益: 12,000百万円 (前期比3.1%増)
- 純利益: 8,500百万円 (前期比-5.2%)
- 中長期計画:
- RN130第3次中計(2024~2026)
- 2026年売上高1,300億円、営業利益130億円、ROE8%以上
- マクロ経済の影響:
- 日本の少子化、海外市場への取り組み
- SDGs、環境配慮型素材
配当と株主還元
- 配当方針:
- 減配しない「累進配当」を基本
- 配当性向は、現行の30%目安から順次切り上げ、第3次中計最終年度での35%を目標
- DOE(株主資本配当率)を指標とし、第3次中計最終年度での2.5%を目標
- 投資の進捗も鑑みて機動的な自己株式取得
- 配当実績:
- 2024年11月期は7円増配し1株あたり年間40円の配当 (2025年11月期は2円増配し42円の予定)
製品やサービス
- 製品:
- 衣料繊維: スクールユニフォーム、テキスタイル、ヤーン
- 産業機材: 自動車関連、環境関連
- 生活流通: 寝装品、家具、キッチン用品、生活家電
- サービス:
- 商業施設運営
- 不動産賃貸
- 介護
- スポーツ関連
- 通信関連
- 協業・提携:
- ECOMMIT、JEPLAN
重要な注記
- その他:
- 2024年度はM&Aを2件実施予定
- 2025年度は約119億円の設備投資を計画
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3201 |
企業名 | 日本毛織 |
URL | http://www.nikke.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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