2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 日本ゼオン株式会社
- 主要事業分野: エラストマー素材事業、高機能材料事業
- 代表者名: 豊嶋哲也
- その他:
- URL: https://www.zeon.co.jp/
- 問合せ先責任者: 曽根芳之 (取締役常務執行役員)
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (証券アナリスト、機関投資家向け)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年10月28日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
- 半期報告書提出予定日: 2024年11月8日
- 配当支払開始予定日: 2024年12月3日
- セグメント:
- エラストマー素材事業
- 高機能材料事業
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 229,513,656株 (2025年3月期中間期)
- その他:
- 期末自己株式数: 20,762,824株 (2025年3月期中間期)
- 期中平均株式数: 210,363,277株 (2025年3月期中間期)
- 株式給付信託(BBT-RS)を導入しており、当該信託が保有する当社株式を期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式に含めております。
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 534,416百万円 (2025年3月期中間期)
- 純資産: 373,517百万円 (2025年3月期中間期)
- 自己資本比率: 69.7% (2025年3月期中間期)
- 損益計算書:
- 売上高: 213,350百万円 (2025年3月期中間期)
- 営業利益: 16,802百万円 (2025年3月期中間期)
- 経常利益: 18,587百万円 (2025年3月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 12,300百万円 (2025年3月期中間期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 22,787百万円 (2025年3月期中間期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △17,244百万円 (2025年3月期中間期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △3,813百万円 (2025年3月期中間期)
- 現金及び現金同等物の期末残高: 31,417百万円 (2025年3月期中間期)
- 収益性:
- 売上高: 213,350百万円 (2025年3月期中間期)
- 営業利益: 16,802百万円 (2025年3月期中間期)
- 経常利益: 18,587百万円 (2025年3月期中間期)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 12,300百万円 (2025年3月期中間期)
- 1株当たり中間純利益: 58.47円 (2025年3月期中間期)
- 潜在株式調整後1株当たり中間純利益: 58.44円 (2025年3月期中間期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 69.7% (2025年3月期中間期)
- 効率性:
- セグメント別:
- エラストマー素材事業: 売上高120,651百万円、セグメント利益6,014百万円 (2025年3月期中間期)
- 高機能材料事業: 売上高61,566百万円、セグメント利益10,801百万円 (2025年3月期中間期)
- 財務の解説:
- 売上高は前年同期比15.0%増の213,350百万円。
- 営業利益は前年同期比77.6%増の16,802百万円。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比18.7%増の12,300百万円。
- セグメント別では、エラストマー素材事業、高機能材料事業ともに増収増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 35.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 35.00円 (予想)
- 年間配当予想: 70.00円 (2025年3月期)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- エラストマー素材事業:
- 合成ゴム関連、合成ラテックス関連、化成品関連の売上高、営業利益ともに増加。
- 高機能材料事業:
- 高機能樹脂関連、電池材料関連、化学品関連、電子材料関連、トナー関連の売上高、営業利益はセグメントによりばらつきあり。
- セグメント戦略:
- エラストマー素材事業: 採算性の重視と生産・販売のグローバル展開。
- 高機能材料事業: 付加価値の高い新製品の開発と事業拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 国内経済・海外経済ともに緩やかな回復傾向。
- 欧米の金利高、中国経済の足踏み、中東情勢など、不透明な状況。
- エラストマー素材事業は、原料価格高騰分の価格改定が進んだ。
- 高機能材料事業は、モバイル端末向けシクロオレフィンポリマーや光学フィルムの需要が回復。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 415,000百万円 (8.6%増)
- 営業利益: 23,500百万円 (14.6%増)
- 経常利益: 24,500百万円 (△8.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 19,000百万円 (38.9%増)
- 1株当たり当期純利益: 92.10円
- リスク要因:
- 為替、原材料価格、規制環境など。
- 欧米における高い金利水準の継続による景気下振れリスク。
- 中国経済の足踏み。
- 中東地域をめぐる情勢の影響。
- 当社水島工場における生産設備の一部稼働停止による影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- 当社水島工場における生産設備の一部稼働停止。
- 投資有価証券の売却。
- 自己株式の取得に関する変更。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4205 |
企業名 | 日本ゼオン |
URL | http://www.zeon.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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