決算説明：モダリス（4883）

2024年12月期 期末決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 株式会社モダリス (証券コード: 4883)
• 主要事業分野: 遺伝子治療薬開発
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月13日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2024年12月期
• セグメント:

業績サマリー

• 主要指標:
• 進捗状況:
  • MDL-101の開発は2025年INDを目指して開発を継続

業績の背景分析

• 業績概要:
  • MDL-101プログラムの臨床試験に向けた活動費用が主なものとなり、事業費用1,337百万円を計上
• 増減要因:
  • 事業費用: MDL-101の臨床試験へ向けた前臨床試験および治験薬製造等の費用、MDL-201を含む自社モデルパイプラインの研究開発費
• 競争環境:
  • エピゲノム編集の競合環境: 2024年末から25年初にかけて競合に動きがあり、優勝劣敗が明確に
• リスク要因:

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 3段階のミッションを持ったパイプライン群で可能性を最大化
  • MDL-101で開発実績を積み、201、202などの大型パイプラインを開発
• 進行中の施策:
  • MDL-101のIND enabling試験とGMP製造を遂行中
  • JCR社との共同研究が前進。第2ステップへ移行

将来予測と見通し

• 中長期計画:
  • 2025年以降の事業に向けて必要な一定水準の現金および預金を維持

製品やサービス

• 製品:
  • MDL-101 (LAMA2-CMDに対するファーストインクラスの治療法)
  • MDL-201 (Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)治療薬)
• 協業・提携:
  • JCR社との共同研究

重要な注記

• リスク要因:
  • BEC被害: 当社の早期対応とIC3 RECOVERY ASSET TEAM (RAT)の対応により、犯人口座の凍結に成功し、過半の誤送金を回収
• その他:
  • 第15回新株予約権の前倒し行使: 当面の事業資金のギャップ、昨今の市場環境の不透明感などを勘案
  • BEC被害の総額: 共同して被害にあったA社との取り決めにより、詳細は非公表

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