決算説明：扶桑電通（7505）

(訂正)「2024年９月期決算説明会資料」の一部訂正について

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 扶桑電通株式会社
  • 主要事業分野: ICTサービス
  • 代表者名: 代表取締役社長 有冨 英治
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2024年11月27日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 説明者:
  • 発言概要: 2024年9月期決算説明会資料の一部訂正について
• 報告期間:
  • 対象会計期間: 2024年9月期
• セグメント:
  • ネットワーク部門: 小売業向けWi-Fiアクセスポイント設置工事や防災・減災ビジネス、交換機更新案件などが好調に推移
  • ソリューション部門: 医療情報システムや電子カルテシステムの更新などヘルスケアビジネスが好調に推移
  • オフィス部門: 民需向けパソコン・ソフトウエア販売が好調に推移
  • サービス部門: ソフトウエアサポートサービスやサポートデスクサービスの増加に加え、業務効率化や生産性向上を目的とした様々なクラウドサービスが好調に推移

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 46,778百万円（前年同期比113.7%）
  • 営業利益: 1,865百万円（前年同期比148.0%）
  • 経常利益: 2,059百万円（前年同期比144.2%）
  • 純利益: 1,428百万円（前年同期比147.0%）
  • 前年同期比: 上記参照
• 進捗状況:
  • 第2期中期経営計画: 3期連続で増収増益を果たし、「売上高420億円、営業利益率2.0%」目標を達成
• セグメント別状況:
  • 部門別売上実績:
    • ネットワーク部門: 10,807百万円（前年同期比+12.3%）
    • ソリューション部門: 9,475百万円（前年同期比+16.2%）
    • オフィス部門: 11,956百万円（前年同期比+2.5%）
    • サービス部門: 14,539百万円（前年同期比+24.4%）

業績の背景分析

• 業績概要:
  • ネットワーク・オフィス・サービス部門などが好調に推移したことにより前期比大幅増収増益
  • 受注高は前期比121.7%の513億円、受注残高は同132%の200億円
• 増減要因:
  • 主な増加要因: 売上高増加による営業利益増加
  • 主な減少要因: 人的資本を高める人件費や教育投資の増加、業務効率化関連投資の増加、販売活動の増加に伴う経費の増加

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • 第3期中期経営計画: FuSodentsu Vision 2027を掲げ、「マーケット基軸への転換」フェーズとして、第3期中期経営計画を位置づけ
  • 事業成長戦略1: 業種区分を基軸にした顧客ニーズへの深い理解と的確な対応
  • 事業成長戦略2: お客様のDXを推進する伴走型企画・コンサルティングの強化
  • 事業成長戦略3: ビジネスアライアンスやM&Aによる注力領域の技術拡充・協業の推進
• 進行中の施策:
  • 「サクセッションプランの導入」や「個人投資家向け説明会」を実施し、投資家との対話を強化

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 44,000百万円（前年同期比94.1%）
  • 営業利益: 1,200百万円（前年同期比64.3%）
  • 当期純利益: 900百万円（前年同期比63.0%）
  • 1株当たり当期純利益: 155円68銭
• 中長期計画:
  • FuSodentsu Vision 2027: 最終年度 2027年9月期 数値目標として、売上高460億円、営業利益18.4億円、営業利益率4.0%、ROE9.0%を掲げる

配当と株主還元

• 配当方針:
  • 2025年9月期より、配当性向を35%から40%に引き上げ、株主資本配当率(DOE)2.0%を下限に設定し、業績に応じた利益配分と安定的、継続的な株主還元を実施
• 配当実績:
  • 2024年9月期: 配当額88円00銭、配当性向35.6%

製品やサービス

• 製品:
  • 自社開発ソリューション「ArmZ X」
  • 未来志向型クラウドPBXサービス「ArmZ Cloud」
  • オンプレミス型ソフトウェアPBX「ArmZ Link」
  • エンドポイントセキュリティサービス「ArmZ Key」
• サービス:
  • CTI業務のDX化推進「CallKeeperDX」
• 協業・提携:
  • テレフォニー&セキュリティの分野に特化した企業とのアライアンス

重要な注記

• その他:
  • プレスリリース:
    • テレフォニー&セキュリティ統合型DXソリューション「ArmZ X」を提供開始
    • 「DX検定「M」において「企業優秀賞」を受賞
    • 既設IPカメラにAI機能を追加できるAI映像解析コンピューティング「AI Bridge」を9月1日から提供開始
    • 子育て・介護支援に向けて新たな育児介護休業取得支援制度を導入
    • 「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」の認定について
    • 経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定
    • CTIソリューション「CallKeeperDX」拠点管理システムリリースのお知らせ

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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