決算説明：富士ソフト（9749）

2024年12月期 決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 富士ソフト株式会社
  • 主要事業分野: SI事業
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月13日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2024年12月期
• セグメント:
  • SI事業: システム構築、組込系/制御系ソフトウェア、業務系ソフトウェア
  • プロダクト・サービス
  • アウトソーシング
  • ファシリティ事業
  • その他事業

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 317,482百万円（前年同期比106.2%）
  • 営業利益: 22,033百万円（前年同期比106.5%）
  • 経常利益: 21,817百万円（前年同期比110.9%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 21,147百万円（前年同期比178.5%）
• 進捗状況:
  • 通期計画対比で売上高100.8%、営業利益100.1%
• セグメント別状況:
  • SI事業: 売上高300,080百万円（前年同期比106.3%）、営業利益21,254百万円（前年同期比112.4%）
  • プロダクト・サービス: 売上高99,431百万円（前年同期比98.7%）、営業利益4,682百万円（前年同期比85.2%）

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 売上高は、プロダクト・サービス事業の内、他社製品販売は伸長しなかったものの、主力のシステム構築分野が好調に推移したことで増収。
  • 当期純利益は、特別利益不動産売却益(売却益約80億円)の計上により増益。
• 増減要因:
  • 売上高: システム構築分野の好調、自動車関連分野の好調
  • 売上総利益: 不採算案件の影響はあったものの、増収および収益性改善などにより増益
  • 営業利益: オフィス移転、企業価値向上関連、処遇改善など販管費の増加はあったものの、増収により増益
  • 経常利益: TOB関連費用など営業外費用の増加はあったものの、増収により増益
• リスク要因:
  • 中国経済の不透明感によるIT投資抑制
  • 不採算案件

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • DXを背景とした投資需要の拡大基調を継続
• セグメント別施策:
  • SI事業: 自動車関連分野、モバイル系の伸長

将来予測と見通し

• マクロ経済の影響:
  • 中国経済の不透明感
  • DXを背景とした投資需要の拡大

配当と株主還元

• 特別配当: 不動産売却益による特別利益計上

重要な注記

• リスク要因:
  • 不採算案件の影響
  • オフィス移転、企業価値向上関連など特殊要因での支出
• その他:
  • 一部子会社にてセグメント変更

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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