決算短信：キユーソー流通システム（9369）

2024年11月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社キユーソー流通システム
• 主要事業分野: 総合的な物流サービス（保管、荷役、運送、情報処理など）
• 代表者名: 富田 仁一
• 提出日: 2025年1月9日
• 対象会計期間: 2023年12月1日～2024年11月30日
• セグメント:
  • 共同物流事業: 食品の保管・荷役、全国共同配送など
  • 専用物流事業: コンビニエンスストアなどの物流センターオペレーション業務
  • 関連事業: 車両・物流機器および燃料等の販売、海外における物流事業
• 発行済株式: 25,355,800株 (期末)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年2月26日
  • IRイベント: 2025年1月10日に機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産130,635百万円、純資産54,653百万円 (2024年11月期)
  • 損益計算書: 売上高195,192百万円、営業利益5,562百万円、経常利益4,887百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,660百万円 (2024年11月期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるCF12,325百万円、投資活動によるCF△12,592百万円、財務活動によるCF1,888百万円 (2024年11月期)
• 収益性:
  • 売上高: 195,192百万円 (2024年11月期)
  • 営業利益: 5,562百万円 (2024年11月期)
  • 経常利益: 4,887百万円 (2024年11月期)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する当期純利益2,660百万円 (2024年11月期)
  • 1株当たり利益: 107.04円 (2024年11月期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 32.8% (2024年11月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.9% (2024年11月期)
• セグメント別:
  • 共同物流事業: 営業収益132,581百万円、営業利益2,558百万円 (2024年11月期)
  • 専用物流事業: 営業収益40,025百万円、営業利益1,322百万円 (2024年11月期)
  • 関連事業: 営業収益22,584百万円、営業利益1,643百万円 (2024年11月期)
• 財務の解説:
  • 2024年11月期は、前年の鶏卵供給不足からの回復、適正料金施策、インドネシアにおける新規・既存取引の拡大などにより、増収増益。営業利益は、増収による利益増加に加え、電気代高騰の緩和や、減損損失計上による減価償却費の減少などにより増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 11.50円 (2024年11月期)
  • 期末配当: 12.00円 (2024年11月期)
  • 年間配当予想: 27.50円 (2025年11月期)
• 特別配当の有無: 2025年11月期は記念配当2円を含む

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • 共同物流事業: 前年の鶏卵供給不足からの回復や適正料金施策により増収。
  • 専用物流事業: コンビニエンスストアに関する取引拡大や適正料金施策により増収。
  • 関連事業: 国内における施設工事の増加や、インドネシアにおける新規・既存取引の拡大などにより増収。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 第7次中期経営計画（2022年11月期～2024年11月期）を推進。「徹底力で体質強化」をテーマに、「機能の強化」「環境変化への対応」「海外展開の基盤拡充」「新領域への参入」の4つを基本方針。
• 今後の見通し: 2025年11月期から2028年11月期までの第8次中期経営計画を策定予定。「物流の持続性確保と新たな価値創出」をテーマに、「国内事業の整備」「新領域の拡充と更なる開拓」「経営基盤の強化」を基本方針。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する情報は記載なし。
• 市場動向: 食品物流業界は、食品の値上がりによる消費者の節約志向、人流回復、インバウンド増加により荷動きは緩やかに回復。物流の「2024年問題」など、事業環境は先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年11月期: 営業収益198,000百万円、営業利益5,600百万円、経常利益3,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円
• リスク要因:
  • 物価高、為替市場の動向、人手不足、物流の「2024年問題」など。

重要な注記

• 会計方針: 記載なし。
• その他:
  • 2025年1月10日に機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定。
  • 中長期的なめざす姿として「グループビジョン2036」を策定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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