決算説明：アステリア（3853）

2025年３月期 第３四半期決算説明資料

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: アステリア株式会社
  • 主要事業分野: 企業向けソフトウェアメーカー
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月14日
  • 説明会形式: ダイジェスト版
  • 参加対象: 個人投資家
• 報告期間: 2025年3月期 第3四半期
• セグメント:
  • ソフトウェアセグメント: 各製品の着実な成長が寄与
  • 投資セグメント: Q2までにGorilla株式を売却完了

業績サマリー

• 主要指標:
  • 営業収益: 2,334百万円（第3四半期）
  • 営業利益: 345百万円（第3四半期）
  • 純利益: 230百万円（四半期利益）
  • 前年同期比: 8.5%増収（売上収益）
• 進捗状況:
• セグメント別状況:
  • ソフトウェアセグメント: 営業利益577百万円
  • 投資セグメント: 評価損益▲243百万円

業績の背景分析

• 業績概要:
  • 過去最高ペースのソフトウェア事業
  • ソフトウェア事業が好調で四半期利益が黒字回復
  • 業績予想と期末配当予想の上方修正
  • 調整後EBITDAは第3四半期で7億円超の黒字へ
  • 引き続きストック売上が好調
• 増減要因:
  • ソフトウェア事業の売上増加
  • SpaceX株式の評価益増
• 競争環境:
  • データ連携ツール「ASTERIA Warp」は18年連続市場シェアNo.1
• リスク要因:

戦略と施策

• 現在の戦略:
  • ソフトウェア事業の強化
  • 株主還元の強化
• 進行中の施策:
  • ノーコード、ブロックチェーン、ウェルビーイングなど先進分野への注力

将来予測と見通し

• 業績予想:
  • 営業利益: 600百万円（修正予想）
  • 当期利益: 300百万円（修正予想）
• マクロ経済の影響:
  • IT人材不足（2030年に最大79万人、最小41万人不足）

配当と株主還元

• 配当方針:
  • 連結配当性向30%目標
  • 累進配当
  • 自己株式取得を総合的に勘案して機動的に検討
• 配当実績:
  • 期末配当予想: 7.5円/株（上方修正、50%増）

製品やサービス

• 製品:
  • データ連携ツール「ASTERIA Warp」
  • Platio
• 協業・提携:
  • 販売パートナー（AMP,ASP）を通じ100%間接販売
  • マスターパートナー(AMP): 32社
  • サブスクパートナー(ASP): 80社
  • テクニカルパートナー(ATP): 24社

重要な注記

• 会計方針: 国際会計基準（IFRS）
• リスク要因: 本説明会及び説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、さまざまな要因の変化等により、これらの見通しと異なる場合がありますことをご承知おきください。
• その他:
  • 2025年の崖（システム更改/人材不足）
  • 2024年問題（残業規制）
  • IT人材79万人不足
  • 1,500地方自治体がデジタル実装

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