2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: 不二ラテックス株式会社
- 代表者名: 近藤 安弘
- 提出日: 2025年2月6日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
- セグメント:
- 医療機器事業: 主力のコンドーム事業、メディカル製品など
- 精密機器事業: 精密機器
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,286,199株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 総資産11,151百万円、純資産3,835百万円、自己資本比率34.4%
- 損益計算書:
- 売上高: 5,499百万円
- 営業利益: 191百万円
- 経常利益: 167百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 97百万円
- 収益性:
- 売上高: 5,499百万円（△3.9%）
- 営業利益: 191百万円（△49.0%）
- 経常利益: 167百万円（△53.3%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 97百万円（△62.2%）
- 1株当たり四半期純利益: 76.83円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 34.4%
- 効率性:
- セグメント別:
- 医療機器事業: 売上高2,038百万円（12.6%増）、セグメント利益34百万円（81.0%増）
- 精密機器事業: 売上高2,936百万円（△6.3%）、セグメント利益515百万円（△21.0%）
- SP事業: 売上高361百万円（△38.6%）、セグメント損失4百万円
- 食品容器事業: 売上高163百万円（△12.5%）、セグメント損失15百万円
- 財務の解説:
- 売上高は、主に海外経済の減速及び生産設備需要低迷の影響により減少。
- 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、売上減少による減益、労務費や原価率の上昇、特別損失計上などにより減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 50.00円
- 2025年3月期（予想）: 76.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別状況を参照。
- セグメント戦略:
- 医療機器事業: コンドーム製造事業の停止による影響を受けつつも、新素材コンドームSKYNやヘルスケア商品の売上増加、医科向けメディカル製品の堅調な推移により増収。
- 精密機器事業: 中国をはじめとする海外経済の減速を背景に、減収。
- SP事業: 前期に発生した特需の剥落や、主力取引先への納期遅延等の発生により大幅減収。
- 食品容器事業: 主力取引先に対する販売低迷により減収。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は、海外経済減速等を受けて輸出は伸び悩む一方、内需は持ち直し、個人消費は緩やかな回復傾向。
- 世界経済は、インフレの一服による金融緩和が景気回復を後押しするものの、中国経済減速による供給過剰問題や自動車生産不振の影響により製造業の景況感は悪化。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 7,169百万円（△4.5%）
- 営業利益: 182百万円（△58.6%）
- 経常利益: 146百万円（△61.8%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 212百万円（△26.8%）
- 1株当たり当期純利益: 167.22円
- リスク要因:
- 主に海外経済の減速及び生産設備需要低迷の影響。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- その他:
- 栃木工場におけるコンドーム製造事業の停止及び同工場の閉鎖決定。
- 業績予想の見直し（2024年5月15日に公表した業績予想を修正）。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5199 |
| 企業名 | 不二ラテックス |
| URL | http://www.fujilatex.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – ゴム製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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