決算短信：井村屋グループ（2209）

2025年3月期　第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 井村屋グループ株式会社
• 主要事業分野: 食品製造販売
• 代表者名: 大西 泰樹
• 提出日: 2024年11月8日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 流通事業: 菓子、冷菓、デイリーチルド、BtoB事業（井村屋フーズ株式会社）
  • 調味料事業: シーズニング事業、中国での調味料事業
  • その他事業: 井村屋商品のアウトレット販売、ソフトアイスクリーム&スイーツ店WaiWai、賃貸事業
• 発行済株式: 13,086,200株
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産376億78百万円、純資産215億57百万円、自己資本比率57.2%
  • 損益計算書: 売上高243億85百万円、営業利益14億33百万円、経常利益14億13百万円、親会社株主に帰属する中間純利益10億57百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュフロー32億24百万円
• 収益性:
  • 売上高: 243億85百万円（前年同期比6.1%増）
  • 営業利益: 14億33百万円（前年同期比29.8%増）
  • 経常利益: 14億13百万円（前年同期比2.5%増）
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 10億57百万円（前年同期比10.9%増）
  • 1株当たり中間純利益: 80.84円
• 財務安全性: 自己資本比率57.2%
• セグメント別:
  • 流通事業: 売上高221億68百万円、セグメント利益20億35百万円
  • 調味料事業: 売上高21億7百万円、セグメント利益2億80百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、菓子カテゴリーや冷菓カテゴリー、OEM商品の受注増加により増加。
  • 損益面では、原材料価格や物流費の上昇に対し、商品価格の改定やコスト削減により営業利益率が向上。
  • 為替差損を計上した影響により経常利益は微増。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 31.00円
  • 期末配当: 31.00円（予想）
  • 年間配当予想: 31.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 流通事業: 売上高221億68百万円（前年同期比6.7%増）、セグメント利益20億35百万円（前年同期比26.9%増）
  • 調味料事業: 売上高21億7百万円（前年同期比0.6%増）、セグメント利益2億80百万円（前年同期比10.5%減）
• セグメント戦略:
  • 流通事業: 各カテゴリーでの売上増加、新商品の投入、OEM商品の受注拡大。
  • 調味料事業: コスト管理による利益確保、新工場の稼働による生産性向上。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「Value Innovation 2026 (新価値創造)」に基づき、成長戦略の実行と経営基盤の強化を推進中。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは決算短信からは読み取れない。
• 市場動向:
  • 国内経済はインバウンド需要などで回復傾向にあるものの、原材料価格や物価高、国際情勢の不安定さなど、先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 495億円（2.6%増）
  • 営業利益: 26億円（2.5%増）
  • 経常利益: 27億円（7.0%増）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 18.5億円（4.2%減）
• リスク要因:
  • 原材料価格や物流コストの上昇、消費動向の不透明性。

重要な注記

• その他:
  • 2024年9月、三重県大台山系に採水場「めぐるるの郷」をグランドオープン。
  • 業績予想に変更なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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