2025年3月期 第2四半期決算説明会資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ドリームインキュベータ
    • 主要事業分野: ビジネスプロデュース、ベンチャー投資
    • 代表者名: 三宅孝之(代表取締役社長)
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2024年11月1日
  • 報告期間: 2025年3月期 第2四半期
  • セグメント:
    • ビジネスプロデュース: 企業の事業創造支援を行う事業。産業プロデュース、ビジネスプロデュース、ビジネスプロデュース・インストレーション、Technology & Amplify、グローバルSXの5つのサービスラインを展開。
    • ベンチャー投資: ベンチャー企業への投資を行う事業。プリンシパル投資とベンチャーファンドへのLP出資を行う。

業績サマリー

  • 主要指標 (億円):
指標 2024年3月期 第2四半期 2025年3月期 第2四半期 前年同期比 (%)
売上高 24.1 28.3 +17
営業利益 ▲6.8 0.8
経常利益 ▲6.8 0.8
純利益 ▲6.7 1.7
1株当たり利益
  • 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は、ビジネスプロデュースセグメントにおいて売上高は前年同期比+6%と増収傾向が継続するものの、大型PJ終了時期が重なった影響で通期計画比30%にとどまる。
  • セグメント別状況:
    • ビジネスプロデュース: 売上高22.1億円(前年同期比+6%)、営業利益▲5.1億円。大型PJ終了時期が重なった影響で通期計画比で進捗率30%に留まる。
    • ベンチャー投資: 営業利益+4.2億円。第1四半期での売却2件を中心としたキャピタルゲインを計上。

業績の背景分析

  • 業績概要: 構造改革(ビジネスプロデュースの安定成長収益基盤の確立と、ボラタイルなインキュベーションの適切な収穫)を推進中。ビジネスプロデュースセグメントは増収傾向が続くものの、大型PJ終了時期が重なった影響で通期計画比の進捗率は30%にとどまる。ベンチャー投資セグメントは、第1四半期での売却2件を中心としたキャピタルゲインにより営業利益がプラスに転じた。
  • 増減要因: ビジネスプロデュースセグメントの増収は、大型PJ終了時期が重なった影響で通期計画比の進捗率が30%にとどまる。ベンチャー投資セグメントの増益は、第1四半期での売却2件を中心としたキャピタルゲインによるもの。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中期経営計画に基づき、ビジネスプロデュース事業の安定成長収益基盤の確立と、ベンチャー投資事業の適切な収穫を推進。ビジネスプロデュース事業においては、5つのサービスラインを展開し、多角化を進める。
  • 進行中の施策: ビジネスプロデュース事業のサービスライン拡張、人材育成の推進、電通総研との業務提携、多様な収益モデルの実装・実践。
  • セグメント別施策: ビジネスプロデュース事業では、サービスライン拡張、人材育成、協業拡張、機能拡張を進める。ベンチャー投資事業では、適切な収穫を進める。

将来予測と見通し

  • 業績予想: ビジネスプロデュース事業の2025年3月期売上高見通しは52~60億円、純利益は▲6~+2億円。
  • 中長期計画: 中期経営計画に基づき、ビジネスプロデュース事業の安定成長収益基盤の確立と、ベンチャー投資事業の適切な収穫を目指す。

配当と株主還元

  • 配当方針: 中間配当10億円(1株106円)、期末配当予想30億円(1株317円)。
  • 配当実績: 中間配当10億円(1株106円)。

製品やサービス

  • サービス: ビジネスプロデュース事業の5つのサービスライン(産業プロデュース、ビジネスプロデュース、ビジネスプロデュース・インストレーション、Technology & Amplify、グローバルSX)。
  • 協業・提携: 電通グループ、電通総研、日本生命、日本政策投資銀行、JICA、YMFGなどとの協業・提携。

まとめ

株式会社ドリームインキュベータは、ビジネスプロデュース事業とベンチャー投資事業の2つのセグメントで構成される企業です。2025年3月期第2四半期は、ビジネスプロデュース事業においては増収傾向が続くものの、大型PJ終了時期が重なった影響で通期計画比の進捗率は30%にとどまりました。一方、ベンチャー投資事業はキャピタルゲインにより営業利益がプラスに転じました。同社は中期経営計画に基づき、ビジネスプロデュース事業の安定成長収益基盤の確立と、ベンチャー投資事業の適切な収穫を推進していく方針です。


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企業情報

銘柄コード 4310
企業名 ドリームインキュベータ
URL http://www.dreamincubator.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.9.0)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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