2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業名: 株式会社リボミック
- 主要事業分野: アプタマー(核酸医薬の一種)に特化して医薬品の研究開発
- 代表者名: 中村義一
- その他:
- 上場会社コード: 4591
- URL: https://www.ribomic.com/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月12日
- 対象会計期間: 2025年3月期第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日)
- 決算補足説明資料作成の有無: 無
- 決算説明会開催の有無: 無
- セグメント: 単一セグメント(創薬事業及びこれに付随する事業)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 41,729,540株(2025年3月期第3四半期末、自己株式含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 23,812株(2025年3月期第3四半期末)
- 期中平均株式数(四半期累計): 39,199,058株
- 今後の予定:
- その他:
- 直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 3,238百万円(2025年3月期第3四半期末)
- 純資産: 3,104百万円(2025年3月期第3四半期末)
- 損益計算書:
- 事業収益: 2百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 営業損失: △775百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 経常損失: △739百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 四半期純損失: △740百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- キャッシュフロー計算書: 非開示
- 収益性:
- 売上高: 2百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 営業利益: △775百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 経常利益: △739百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 純利益: △740百万円(2025年3月期第3四半期累計)
- 1株当たり四半期純利益: △18.88円(2025年3月期第3四半期)
- 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益: 潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失のため記載なし
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 95.8%(2025年3月期第3四半期末)
- 効率性:
- セグメント別: 単一セグメントのため記載なし
- 財務の解説:
- 総資産は、有価証券の増加と現金及び預金の減少により、前事業年度末から308百万円減少。
- 営業損失は、研究開発費、販売費及び一般管理費を計上したことによる。
- 四半期純損失は、営業損失と営業外費用を計上したことによる。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 0.00円(2025年3月期)
- 期末配当: 0.00円(2025年3月期予想)
- 年間配当予想: 0.00円(2025年3月期予想)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況: 単一セグメントのため記載なし
- セグメント戦略: 単一セグメントのため記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
- 基本方針: 自社創薬と共同研究のバランスをとり、持続的な収益向上を図る。
- 2025年3月期の事業収益は、契約済みの契約により得られる収益のみを計上。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- アプタマー医薬品の開発は、競合他社との比較において、Macugen®やIZERVAY™、そしてumedaptanib pegolが眼科疾患に対して奏功したことから、アプタマーは眼科疾患にフィットするモダリティ(治療手段)であることが示唆されている。
- 市場動向:
- アプタマーは、眼科疾患にフィットするモダリティ(治療手段)である可能性。
- 眼科疾患には様々な免疫系や炎症系サイトカインや増殖因子が複雑に絡み合い発症することがこれまでの薬理研究によって明らかになっており、同社保有のアプタマーのパイプラインには、これらの炎症や免疫に関与する因子に対する阻害剤が多数含まれている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年3月期の業績予想は、2024年8月9日付の第1四半期決算短信で公表した通期の業績予想から変更なし。
- リスク要因:
- 業績に影響を与える外部要因: 事業の進捗により確定した段階で改めてお知らせ。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- その他:
- 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記: SMBC日興証券株式会社を割当先とする第17回新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金が増加。
その他
- 2025年1月1日から2025年1月27日までの間で、第17回新株予約権の一部が行使され、権利行使が完了。
- 2024年11月にキング・アブドラ国際医療研究センターとアプタマーを使った基礎研究や臨床試験等に関するMOUを締結。
- 2025年1月に、好中球エラスターゼを阻害するアプタマーの創製・開発について、日本国特許庁に対して特許出願。
- 2024年12月25日に、デングウイルス感染症を抑制するキメラ核酸に関する論文が「Nucleic Acids Research Molecular Medicine」に掲載。
- 2024年11月に、アプタマーとポリエチルオキサゾリン(PEOZ) とのコンジュゲートが優れた体内動態を示し、PEGの代替化合物となることを見出し、特許出願。
- 2024年11月に、キング・アブドラ国際医療研究センターとアプタマーを使った基礎研究や臨床試験等に関するMOUを締結。
- 2023年10月に、国立大学法人北海道大学大学院保健科学研究院とANCA関連血管炎に対する薬理作用を検討するための共同研究契約を締結。
- 2023年10月に、味の素株式会社との共同研究契約を締結。
- 2023年9月に、学校法人慈恵大学との共同研究契約を締結。
- 2024年7月に、東京大学医学部眼科学教室と眼科疾患に関する2年間の共同研究契約を締結。
- 2024年11月に、キング・アブドラ国際医療研究センターとアプタマーを使った基礎研究や臨床試験等に関するMOUを締結。
- 2023年2月より、日本大学とPVRの薬物療法の開発に関する共同研究を実施。
- 2023年10月に、味の素株式会社との共同研究契約を締結。
- 2023年9月に、学校法人慈恵大学との共同研究契約を締結。
- 2024年12月25日に、デングウイルス感染症を抑制するキメラ核酸に関する論文が「Nucleic Acids Research Molecular Medicine」に掲載。
- 2024年11月に、アプタマーとポリエチルオキサゾリン(PEOZ) とのコンジュゲートが優れた体内動態を示し、PEGの代替化合物となることを見出し、特許出願。
- 2024年11月に、キング・アブドラ国際医療研究センターとアプタマーを使った基礎研究や臨床試験等に関するMOUを締結。
- 2023年2月より、日本大学とPVRの薬物療法の開発に関する共同研究を実施。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4591 |
企業名 | リボミック |
URL | http://www.ribomic.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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