令和6年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 多木化学株式会社
- 主要事業分野: アグリ、化学品、建材、石油、不動産、運輸
- 代表者名: 多木 勝彦
- 提出日: 令和7年2月10日
- 対象会計期間: 令和6年1月1日~令和6年12月31日
- 発行済株式数: 9,458,768株
- 決算発表: 令和7年3月27日
- 株主総会: 令和7年3月27日
- IRイベント: 無
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 58,402百万円 (6年12月期)、51,299百万円 (5年12月期)
- 純資産: 37,959百万円 (6年12月期)、33,899百万円 (5年12月期)
- 自己資本比率: 64.9% (6年12月期)、65.9% (5年12月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 38,916百万円 (6年12月期)、34,852百万円 (5年12月期)
- 営業利益: 2,668百万円 (6年12月期)、912百万円 (5年12月期)
- 経常利益: 3,161百万円 (6年12月期)、1,337百万円 (5年12月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,299百万円 (6年12月期)、1,356百万円 (5年12月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 4,343百万円 (6年12月期)、1,620百万円 (5年12月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -1,613百万円 (6年12月期)、-1,640百万円 (5年12月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -352百万円 (6年12月期)、-1,169百万円 (5年12月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 7,458百万円 (6年12月期)、5,075百万円 (5年12月期)
- 収益性:
- 売上高: 前年同期比11.7%増(6年12月期)
- 営業利益: 前年同期比192.3%増(6年12月期)
- 経常利益: 前年同期比136.4%増(6年12月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 前年同期比69.5%増(6年12月期)
- 1株当たり当期純利益: 271.37円 (6年12月期)、156.86円 (5年12月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 64.9% (6年12月期)、65.9% (5年12月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.9% (6年12月期)、2.6% (5年12月期)
- セグメント別:
- アグリ: 売上高107億79百万円、営業利益2億30百万円
- 化学品: 売上高119億98百万円、営業利益20億86百万円
- 建材: 売上高37億2百万円、営業利益54百万円
- 石油: 売上高19億57百万円、営業利益13百万円
- 不動産: 売上高13億38百万円、営業利益7億36百万円
- 運輸: 売上高28億13百万円、営業利益2億96百万円
- 財務の解説:
- 当連結会計年度は、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復しているものの、物価の上昇や金融資本市場の変動による下振れリスクや、アメリカの政策動向の影響など不透明な状況で推移。
- 中期経営計画2028に基づき、既存事業の収益力向上などに努めた結果、増収増益。
- セグメント別では、化学品、建材、運輸が増収。アグリは肥料価格下落も販売数量回復で増収。
- 営業利益はアグリの損失計上、石油の油外収益減少により、前期比で増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末: 50.00円 (5年12月期)、55.00円 (6年12月期)
- 期末: 50.00円 (5年12月期)、55.00円 (6年12月期)
- 年間配当予想: 60.00円 (7年12月期)
- 特別配当の有無: 新社長就任記念配当5円(6年12月期)
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記財務指標のセグメント別状況を参照。
- セグメント戦略:
- 中期経営計画2028に基づき、成長事業への積極的投資と新事業の創出、既存事業の深化による収益力向上、サステナビリティ・トランスフォーメーションの実践、GRCの推進を基本方針。
- 洛東化成工業株式会社の株式取得により、アグリ事業におけるバイオスティミュラントや化学品事業における環境に配慮した水処理薬剤の開発、さらに新たな研究開発において事業シナジーを発揮することを目指す。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画2028の1年目が終了。最終年度の経営目標は、連結売上高420億円、連結営業利益30億円、ROE6.0%以上。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは不明。
- 市場動向:
- わが国経済は緩やかに回復しているものの、物価の上昇や金融資本市場の変動による下振れリスクや、アメリカの政策動向の影響など不透明な状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 41,000百万円(5.4%増)
- 営業利益: 1,300百万円(51.3%減)
- 経常利益: 1,850百万円(41.5%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,650百万円(28.2%減)
- 1株当たり当期純利益: 194.60円
- リスク要因:
- 原料価格の上昇、需要動向、為替、政策動向など。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準
- その他:
- 令和6年4月16日に兵庫県播磨南西部で発生した雹被害により、工場建物や製品在庫等に生じた被害金額を特別損失に計上。
- 洛東化成工業株式会社の株式取得。
- 令和7年3月27日付の役員の異動については、当社ウェブサイトで開示予定。
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上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4025 |
企業名 | 多木化学 |
URL | http://www.takichem.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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