決算短信：フジコピアン（7957）

2024年12月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: フジコピアン株式会社
• 代表者名: 光本明
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年11月14日
  • 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期 (2024年1月1日～2024年9月30日)
• セグメント:
  • 印字記録媒体および事務用消耗品関連事業
  • プラスチック成形関連事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,789,487株 (2024年12月期3Q)
  • その他: 期末自己株式数: 258,805株 (2024年12月期3Q)、期中平均株式数: 1,530,682株 (2024年12月期3Q)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産16,289百万円、純資産10,191百万円 (2024年12月期第3四半期)
  • 損益計算書: 売上高6,444百万円、営業損失△310百万円、経常損失△291百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失△342百万円 (2024年12月期第3四半期)
• 収益性:
  • 売上高: 6,444百万円 (8.0%増)
  • 営業利益: △310百万円
  • 経常利益: △291百万円
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純損失△342百万円
  • 1株当たり利益: △224.06円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 62.6% (2024年12月期第3四半期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 印字記録媒体および事務用消耗品関連事業: 売上高61億1千4百万円(10.4%増)、セグメント利益12億4千万円(37.5%増)
  • プラスチック成形関連事業: 売上高3億2千9百万円(23.6%減)、セグメント利益6千万円(53.9%減)
• 財務の解説:
  • 売上高は増加、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上。
  • コスト削減に取り組むも、原燃料価格の高止まり等の影響により厳しい状況。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第1四半期末: 0.00円
  • 第2四半期末: 0.00円
  • 第3四半期末: 0.00円
  • 期末: 63.00円 (予想)
  • 合計: 63.00円 (予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 印字記録媒体および事務用消耗品関連事業: サーマルトランスファーメディア、インパクトリボン、テープ類、機能性フィルムの売上高が増加。
  • プラスチック成形関連事業: 取引先各社の需要の落ち込みにより売上高が減少。
• セグメント戦略:
  • 新製品・新規事業の開発に注力。
  • サーマルトランスファーメディアは拡販に努める。
  • テープ類は、新規取引先の開拓や既存取引先シェアアップに努める。
  • 機能性フィルムは、新製品に対する需要増加および既存顧客の掘り起こしを図る。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画における重点課題「新製品・新規事業の開発」に注力。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 原材料・エネルギーコストの高止まり、欧州や中国の需要回復の停滞など、先行き不透明。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 9,100百万円 (10.6%増)
  • 営業利益: 60百万円
  • 経常利益: 140百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 400百万円
  • 1株当たり当期純利益: 261.32円
• リスク要因:
  • 原材料・エネルギーコスト、為替相場、景気減速など。

重要な注記

• その他:
  • 業績予想の修正。
  • 岡山工場での火災事故による保険金の受取。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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