2024年12月期 通期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
    • 主要事業分野: デジタル素材マーケットプレイス、出張撮影プラットフォーム
    • 代表者名: 古俣大介
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 2025年2月14日
    • 参加対象: 個人投資家向け
  • 報告期間: 2024年12月期
  • セグメント:
    • PIXTA事業: デジタル素材マーケットプレイス
    • fotowa事業: 出張撮影プラットフォーム
    • その他事業: PIXTAオンデマンド、PIXTAカスタム

業績サマリー

  • 主要指標:
指標 2023/12 通期 (実績) 2024/12 通期 (実績) 前年同期比
営業収益 2,621百万円 2,882百万円 +9.9%
営業利益 335百万円 574百万円 +71.3%
経常利益
純利益 261百万円 (※203) 393百万円 +50.3%
1株当たり利益
営業利益率 +12.8% +19.9% +7.1pt
※2023年12月期 はスナップマート株式会社の株式譲渡による特別利益58百万円が含まれるため、それを除いた場合の数値を()内に記載
  • 進捗状況:
    • 2024年12月期の売上高は修正後予想を+1.9%上回る2,882百万円で着地
    • 営業利益は修正後予想を+15%上回る574百万円で着地。売上超過連動と広告予算の未使用などによるもの
    • 純利益は修正後予想を+17%上回る393百万円で着地。営業利益増加に連動
  • セグメント別状況:
    • PIXTA事業:
      • 売上高: 前年比+10.2%の増加。2024年7月22日に開示した大口案件の売上約3.3億円が寄与。定額制は前年比+0.1%とほぼ横ばい
      • 営業利益: 前年比+22.8%の増加。売上及び粗利の増加に連動
    • fotowa事業:
      • 売上高: 前年比+2.2%の増加。撮影件数の増加に連動
      • 営業利益: 年間で-58百万円の着地。粗利増加及び広告費用削減により前年比+32百万円の改善

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 売上高は前年比+10%の増加。大口案件約3.3億円が寄与
    • 営業利益は前年比+71%増の574百万円で着地。過去最高益に
    • 費用全体では前年同期比-1.2%の減少
    • 仕入原価の減少はPIXTA事業の売上減少・定額制比率上昇に伴うもの
  • 増減要因:
    • 売上高増加: 大口案件の寄与
    • 営業利益増加: 売上超過連動、広告予算の未使用、粗利増加、広告費用削減
    • 費用減少: PIXTA事業の売上減少・定額制比率上昇に伴う仕入原価の減少
  • 競争環境:
  • リスク要因:

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 中長期成長イメージ: 2030年に売上60億円超、CAGR10~15%での成長、2030年営業利益10億円超を目指す
    • ビジュアルプラットフォーム戦略: 法人・個人の様々なビジュアルニーズを横断的に解決する「ビジュアルプラットフォーム」を目指す
  • 進行中の施策:
    • PIXTA定額制プラン画像10点が最大約40%OFFになる割引プランをリリース。減少し

      ている定額制ライトユーザー層の利用促進を図る
      * fotowa事業: 撮影に関する契約を、12月中旬から仲介契約から直接契約に変更。サービス拡大施策を行いやすくするため。
      * PIXTA事業: PIXTA、画像・動画・音楽素材累計1億点突破。クリエイター、購入ユーザーを対象とした記念キャンペーンを開催
      * セグメント別施策:
      * PIXTA事業:
      * セグメント売上は前年比+10.2%の増加。2024年7月22日に開示した大口案件の売上約3.3億円が寄与。定額制は前年比+0.1%とほぼ横ばい
      * セグメント営業利益は前年比+22.8%の増加。売上及び粗利の増加に連動
      * fotowa事業:
      * セグメント売上は前年比+2.2%の増加。撮影件数の増加に連動
      * セグメント営業利益は年間で-58百万円の着地。粗利増加及び広告費用削減により前年比+32百万円の改善

将来予測と見通し

  • 業績予想:
指標 2025/12 通期 (予想) 前年同期比
売上高 3,000百万円 +4.1%
営業利益 219百万円 -61.7%
純利益 158百万円 -59.6%
  • 中長期計画:
    • 2030年に売上60億円超、CAGR10~15%での成長、2030年営業利益10億円超を目指す
    • 大型案件の受注や新規事業が発生した場合は、目標数値をさらに上回る見込み
  • マクロ経済の影響:

製品やサービス

  • 製品:
    • PIXTA: 写真、イラスト、動画、音楽などのデジタル素材
    • fotowa: 家族・こども写真の出張撮影
  • サービス:
    • PIXTA: デジタル素材マーケットプレイス
    • fotowa: 出張撮影プラットフォーム
    • PIXTAオンデマンド: 法人向け出張撮影・カメラマンサービス
    • PIXTAカスタム: 法人向け撮り下ろしサービス

重要な注記

  • 会計方針:
    • fotowa事業: 撮影に関する契約を、12月中旬から仲介契約から直接契約に変更。サービス拡大施策を行いやすくするため。契約変更に伴いネット計上からグロス計上に変更
  • リスク要因:
    • PIXTA事業売上減少
    • 機械学習向けデータ販売サービスへの投資
    • 2024年は大口案件が発生したことや、PIXTA事業売上減少が影響
  • その他:
    • 2024年12月期 第4四半期のセグメント別業績は、現時点での当社計算数値であり、正式に会計監査を受けたものではありません。会計監査後の数値は現在算定中であり、2024年12月期以降に変更となる可能性があります。
    • 2023年12月期 はスナップマート株式会社の株式譲渡による特別利益58百万円が含まれるため、それを除いた場合の数値を()内に記載
    • 本資料に記載する2024年12月期 第4四半期のセグメント別業績は、現時点での当社計算数値であり、正式に会計監査を受けたものではありません。会計監査後の数値は現在算定中であり、2024年12月期以降に変更となる可能性があります。
    • 2022年Q1より収益認識基準の変更による影響が生じております。
    • 2024年12月中旬よりネット計上からグロス計上に変更されています。
    • fotowa事業: 2024年12月中旬より売上計上方法を変更。取扱高の100%を売上高として計上。(変更前は取扱高の約35%を売上高として計上)
    • その他事業は、各セグメントに属さないPIXTAオンデマンド等の業績を含んでおります。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3416
企業名 ピクスタ
URL https://pixta.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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