2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: エレコム株式会社
- 主要事業分野: パソコン・デジタル機器・家電関連製品の開発・製造・販売及び関連サービスの提供
- 代表者名: 石見 浩一 (代表取締役 社長執行役員)
- 提出日: 2025年2月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
- 上場取引所: 東
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
財務指標
- 財務諸表の要点
- 貸借対照表:
- 総資産: 112,768百万円 (2025年3月期第3四半期) / 117,368百万円 (2024年3月期)
- 純資産: 83,021百万円 (2025年3月期第3四半期) / 86,449百万円 (2024年3月期)
- 損益計算書:
- 売上高: 87,335百万円 (2025年3月期第3四半期) / 81,101百万円 (2024年3月期第3四半期)
- 営業利益: 9,388百万円 (2025年3月期第3四半期) / 9,258百万円 (2024年3月期第3四半期)
- 経常利益: 9,280百万円 (2025年3月期第3四半期) / 9,636百万円 (2024年3月期第3四半期)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 6,322百万円 (2025年3月期第3四半期) / 6,696百万円 (2024年3月期第3四半期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 8,266百万円 (当第3四半期累計期間) / 3,969百万円 (前年同期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: -3,384百万円 (当第3四半期累計期間) / -2,574百万円 (前年同期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: -10,640百万円 (当第3四半期累計期間) / -8,162百万円 (前年同期)
- 収益性:
- 売上高: 7.7%増 (前年同期比)
- 営業利益: 1.4%増 (前年同期比)
- 経常利益: 3.7%減 (前年同期比)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5.6%減 (前年同期比)
- 1株当たり四半期純利益: 80.55円 (2025年3月期第3四半期) / 80.07円 (2024年3月期第3四半期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 73.5% (2025年3月期第3四半期) / 73.6% (2024年3月期)
- 財務の解説:
- 売上高は7.7%増。法人向け事業は苦戦も、セキュリティ関連事業の拡大、モバイルバッテリー等の販売好調、テスコム電機グループの新規連結効果により増収。
- 営業利益は、売上総利益の良化により増益。
- 経常利益は、為替差損の増加により減益。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は減益。
- 自己株式の取得により、総資産、純資産が減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 44.00円 (年間)
- 2025年3月期(予想): 48.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- パワー&I/0デバイス関連: 売上高29,361百万円 (7.6%増)
- 家電: 売上高9,729百万円 (109.4%増)
- BtoBソリューション: 売上高24,072百万円 (6.2%減)
- 周辺機器・アクセサリ: 売上高23,608百万円 (2.4%増)
- その他: 売上高563百万円 (22.8%増)
- セグメント戦略:
- パワー&I/0デバイス関連: 新商品投入、戦略的な拡販を継続。
- 家電: テスコム電機グループの新規連結効果により販売が大きく伸長。
- BtoBソリューション: セキュリティ関連事業の販売が伸長。
- 周辺機器・アクセサリ: プリンタ関連を中心に伸長。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2027年3月までの中期経営計画を推進中。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- パソコン本体の需要は回復途上。
- 防犯意識の高まりからセキュリティ関連事業が拡大。
- モバイルバッテリーやAC充電器等の需要が堅調。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年5月15日に公表された業績予想から変更なし。
- 売上高: 120,000百万円 (8.9%増)
- 営業利益: 13,400百万円 (8.2%増)
- 経常利益: 13,900百万円 (4.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 9,650百万円 (3.4%減)
- 1株当たり当期純利益: 118.11円
- リスク要因: 円安、厳しい競争環境。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
- その他:
- 自己株式の取得（5,352,000株）を実施。
- 決算説明資料は、当社ホームページに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6750 |
| 企業名 | エレコム |
| URL | http://www.elecom.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。