決算短信：フェニックスバイオ（6190）

2025年３月期　第３四半期決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社フェニックスバイオ
• 代表者名: 代表取締役 島田 卓
• 提出日: 2025年2月14日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期 (2024年4月1日～2024年12月31日)
• 上場取引所: 東証
• URL: https://phoenixbio.co.jp
• 問合せ先責任者: 専務取締役管理部長 田村 康弘
• 決算補足説明資料作成の有無: 無
• 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の要点
• 収益性:
  • 売上高: 1,143百万円 (前年同期比13.9%減)
  • 営業利益: △153百万円 (前年同期は30百万円)
  • 経常利益: △146百万円 (前年同期は32百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △151百万円 (前年同期は14百万円)
  • 1株当たり四半期純利益: △37.29円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 66.1% (2025年3月期第3四半期)
• 財務の解説:
  • 受託試験の外注案件減少などにより売上原価は減少したが、研究開発費の増加により営業損失。
  • 新規受注の減少により売上高も減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第2四半期末: 0.00円
  • 期末: 0.00円 (予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 「PXBマウス事業」の単一セグメント
  • サービスライン別売上高
  • 受託試験サービス: 335百万円
  • PXBマウス販売: 701百万円
  • PXB-cells販売: 107百万円
  • 分野別売上高
  • 薬効薬理分野（国内）: 9百万円
  • 薬効薬理分野（海外）: 46百万円
  • 安全性等分野（国内）: 200百万円
  • 安全性等分野（海外）: 888百万円

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 医薬品業界は成長しているが、特許切れによる後発薬の台頭、新薬開発の長期化等により収益性は厳しさを増している。
  • 製薬企業はCROへの委託を拡大しており、前臨床試験においても外部委託は拡大傾向。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年11月14日に公表した連結業績予想に変更なし。
• リスク要因:
  • エネルギー価格の高騰や円安による物価上昇
  • 欧米における高い金利水準の継続
  • 中東地域をめぐる情勢など海外景気の下振れリスク

重要な注記

• その他:
  • KMT Hepatech, Inc. における生産活動終了及び清算の方針決定
  • 2025年1月16日開催の取締役会にて、連結子会社KMT Hepatech, Inc.でのPXBマウス及びPXB-cells関連製品の生産活動を終了し、清算の方針を決議。
  • 生産活動終了予定: 2025年6月30日
  • 業績への影響は精査中。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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