決算短信：大興電子通信（8023）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 大興電子通信株式会社
• 主要事業分野: 情報通信
• 代表者名: 松山 晃一郎
• 提出日: 2024年11月11日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日～2024年9月30日)
• 半期報告書提出予定日: 2024年11月12日

財務指標

• 収益性:
  • 売上高: 20,827百万円 (前年同期比1.3%増)
  • 営業利益: 849百万円 (前年同期比39.1%減)
  • 経常利益: 894百万円 (前年同期比37.3%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 569百万円 (前年同期比35.5%減)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 45.7%
• セグメント別:
  • 情報通信機器部門: 売上高5,679百万円(前年同期比2.2%増)
  • ソリューションサービス部門: 売上高15,147百万円(前年同期比0.9%増)
• 財務の解説:
  • 売上高は、前期末の受注残高が高水準であったことや大型案件の売上により増加。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は、利益率の高い大型案件の売上があった前期に比べて低下。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：年間29.00円
  • 2025年3月期(予想)：年間30.00円

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 情報通信機器部門: 受注高は減少したが、売上高は増加。
  • ソリューションサービス部門: 受注高、売上高ともに増加。
• セグメント戦略:
  • 重点ソリューションの販売に注力。
  • M&Aによる連結子会社との連携強化、シン・ビジネス創出に向けた組織横断タスクフォース活動。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 「CANVAS ONE (2023年3月期~2025年3月期)」の最終年度。
  • 「新たな価値提供への挑戦を続け、彩りのある企業へ~Be Challenging, Be Colorful~」をビジョンに掲げ、人的資本を中心とした価値創造投資を推進。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • IT投資は引き続き底堅く推移。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2024年5月15日公表時から変更なし。
  • 当中間連結会計期間における受注高、売上高ならびに各段階利益はほぼ計画通り。
  • 下期についても概ね想定通りに推移する見込み。
• リスク要因:
  • 物価上昇、国内外の政治情勢や為替変動の影響、グローバル・サプライチェーンの見直し、人材不足。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。
  • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正を適用。
• その他:
  • 自己株式取得に関する決議。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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