決算短信：ネクソン（3659）

2024年12月期第3四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ネクソン
• 主要事業分野: PCオンラインゲーム及びモバイルゲームの制作・開発、配信
• 代表者名: 李政憲
• 提出日: 2024年11月12日
• 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年9月30日
• 上場取引所: 東
• 決算説明会: 機関投資家、アナリスト及びメディア向けオンライン決算説明会

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 2024年9月30日時点の資産合計は1,236,733百万円、資本合計は1,005,685百万円
  • 親会社所有者帰属持分比率は80.4%
  • 損益計算書:
  • 売上収益: 366,485百万円（前年同期比8.2%増）
  • 営業利益: 125,905百万円（同3.3%減）
  • 経常利益: 154,580百万円（同7.8%減）
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 102,819百万円（同8.6%減）
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 62,805百万円
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: 5,687百万円
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 49,175百万円の支出
• 収益性:
  • 売上高: 366,485百万円（前年同期比8.2%増）
  • 1株当たり四半期利益: 123.06円
• 財務安全性:
  • 親会社所有者帰属持分比率: 80.4%
• セグメント別:
  • 日本: 売上収益4,632百万円、セグメント損失1,892百万円
  • 韓国: 売上収益340,612百万円、セグメント利益144,383百万円
  • 中国: 売上収益2,382百万円、セグメント利益888百万円
  • 北米: 売上収益13,386百万円、セグメント損失2,782百万円
  • その他: 売上収益5,473百万円、セグメント損失6,522百万円
• 財務の解説:
  • 売上収益は、中国での「アラド戦記モバイル」の増収、7月2日に配信を開始した「The First Descendant」の増収により増加。
  • 営業利益は、売上原価の増加、販売費及び一般管理費の減少により減少。
  • 税引前四半期利益及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は、為替差損の計上により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年12月期: 年間10.00円
  • 2024年12月期: 中間7.50円、年間予想22.50円
• 特別配当の有無: 無し

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上収益は増加、損失
  • 韓国: 売上収益は増加、利益は減少
  • 中国: 売上収益は減少、利益も減少
  • 北米: 売上収益は増加、損失
  • その他: 売上収益は増加、損失
• セグメント戦略:
  • IP成長戦略: 垂直（既存IPの再活性化と拡張）と水平（新作の創出）方向の成長を目指す。
  • 主要IP: 「アラド戦記」、「メイプルストーリー」、「EA SPORTS FC™」

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性は、詳細な情報が不足しているため、不明。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較に関する情報は、提供された情報からは不明。
• 市場動向:
  • 世界経済: 欧米の高金利継続、中国不動産市場の停滞、中東紛争の長期化など、先行き不透明。
  • 我が国経済: 緩やかな回復が続く。
  • PCオンラインゲーム及びモバイルゲーム市場: 成長速度を予測することが難しく、不確定要素に収益が大きく左右される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2024年12月期通期:
  • 売上収益: 450,296～461,204百万円（前年同期比6.4%～8.9%増）
  • 営業利益: 124,562～133,072百万円（同7.6%～1.2%減）
  • 税引前利益: 157,252～165,762百万円（同24.9%～31.6%増）
  • 当期利益: 104,477～110,140百万円（同47.0%～54.9%増）
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 103,288～108,964百万円（同46.3%～54.3%増）
  • 基本的1株当たり当期利益: 123.83～130.63円
  • 第4四半期:
  • 売上収益は、主要フランチャイズの成長を見込み、前年同期比で成長を予想。
• リスク要因:
  • 為替変動（特にドル円、ウォン、人民元）
  • PCオンラインゲーム及びモバイルゲーム市場の不確実性
  • 開発中のパブリッシングプロジェクトの終了による減損損失

重要な注記

• 会計方針: IFRSにより要求される会計方針の変更あり。
• その他:
  • 自己株式の取得に関する決議（10,000,000株を上限、2024年11月13日～2025年1月31日）
  • 2024年12月期第4四半期連結会計期間において、開発中のパブリッシングプロジェクトの終了を決定したことにより、前払ロイヤリティの減損損失65億円を見込む。
  • 外部顧客からの売上収益は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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