2025年5月期Q3 決算説明資料(事業計画及び成長可能性に関する事項)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: Feedforce Group
- 代表者名: 塚田 耕司
- 説明会情報:
- 開催日時: 2025年3月27日
- 参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2025年5月期Q3
- セグメント:
- PS事業: インターネット運用型広告代理、データフィード作成代行サービス
- SaaS事業: IDでユーザーとつながるLINE CRM・ソーシャルログインサービス、データフィード管理ツール、ショッピング広告自動出稿ツール
- DX事業: Shopifyによるブランディング・EC構築支援サービス、Shopifyアプリ・EC業務支援ツール
業績サマリー
- 主要指標: (百万円)
- 取扱高: 11,749 (+14.1%)
- 売上高: 3,213 (+2.6%)
- EBITDA: 1,275 (+22.9%)
- 営業利益: 1,130 (+27.6%)
- 経常利益: 1,071 (+26.0%)
- 純利益: 707 (+150.8%)
- 1株当たり利益: 27.88円
- 進捗状況:
- 中期目標: 「売上高50億円・営業利益20億円・ROE20%以上維持」を1年前倒して達成
- 2025年5月期は営業利益18億円を見込んでおり、Q3累計進捗率は62.8%
- セグメント別状況: (百万円)
- PS事業:
- 売上高: 1,906 (+6.6%)
- セグメント損益: 780 (△0.2%)
- SaaS事業:
- 売上高: 938 (+14.4%)
- セグメント損益: 360 (+4.5%)
- DX事業:
- 売上高: 368 (△29.3%)
- セグメント損益: △10 (–)
- PS事業:
業績の背景分析
- 業績概要:
- YoYではDX事業の採算性向上、Q3ではPS事業の成長により、ともに増収増益
- Q3は売上高・営業利益ともに未達となるも計画値近くにまで回復
- Q3は、PS事業で計画値近くまで回復
- 増減要因:
- YoYは、PS事業とSaaS事業のオーガニック成長と、DX事業の事業再構築に伴う採算性改善により、全セグメントで増益
- YoY増収減益、QoQ増収増益
- YoY、QoQともに増収増益
- YoYで大幅に採算性向上、Q3黒字化
- 競争環境:
- 国内における主要な広告代理企業・SaaS企業との比較では、資産・売上規模は劣るものの高い利益率を堅持
- リスク要因:
戦略と施策
- 現在の戦略:
- PS事業: 安定的な運用体制と収益基盤を構築
- SaaS事業: 20%成長と増益基調を継続
- DX事業: 事業構造見直し
- 進行中の施策:
- セグメント別施策:
- PS事業: REWIREと連携、広告×1stPartyデータ活用ソリューションの実現
- SaaS事業: LINEメッセージ配信機能をスタンドアローン化、認証領域とメッセージ機能の双方で国内トップシェアを目指す、人材関連サービス「Micro ATS」リリースへ、Shopifyアプリ版リリース、Microsoft Advertising対応
- DX事業: リワイアを中心に再成長を目指し、前期未達であったセグメント損益黒字化を見込む、データサービス、アプリサービスの成長、FRACTAの基盤を引継ぎ、Shopify周辺の開発案件を発掘、生成AIソリューションの立ち上げ、エンタープライズ、SMB双方でのクライアント拡大、ECカート・配送連携における新マーケットの開拓を模索、エンタープライズ・メーカーの現地EC・広告運用に注力、オフショア開発拠点として確実なリソース・技術提供、リワイアへ業務を引き継ぎ事業縮小へ
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 売上高: 45億円
- 営業利益: 18億円
- ROE: 20%以上維持
- 中長期計画:
- 2025年5月期において、「売上高50億円、営業利益20億円、ROE20%」の1年前倒しでの業績目標達成を計画していたものの、DX事業の見直しにより、中期目標の売上高・営業利益の達成時期を見直し
- マクロ経済の影響:
- 2024年のインターネット広告費は、3.6兆円と堅調に伸長し、総広告費に占める割合は47.6%にまで増加
- 2023年のEC取引市場規模は24.8兆円となり、物販系分野においては前年比+4.8%の拡大で、EC化率は9.4%
配当と株主還元
- 配当方針:
- 2023年5月期以降、継続的な株主還元を実施
- 当期からは、自己株式取得に加え、配当も開始
- 配当実績:
- 2025/5期: 期末配当(予定) 125百万円
- 2024/11: 中間配当 127百万円
- 2024/7: 自己株式取得 199百万円
- 2025/1: 自己株式取得 200百万円
製品やサービス
- 製品:
- 主要製品:
- PS事業: Anagrams
- SaaS事業: ecbooster, social plus, dfplus.io
- DX事業: Shopify関連事業
- 新製品: Micro ATS
- 主要製品:
- サービス:
- PS事業: インターネット運用型広告代行、データフィード作成代行サービス
- SaaS事業: IDでユーザーとつながるLINE CRM・ソーシャルログインサービス、データフィード管理ツール、ショッピング広告自動出稿ツール
- DX事業: Shopifyによるブランディング・EC構築支援サービス、Shopifyアプリ・EC業務支援ツール
- 協業・提携:
- グローバル決済端末「Square」との連携開始
重要な注記
- リスク要因:
- インターネット広告市場における景気変動の影響、技術革新への対応の遅れ、法的規制、特定媒体への集中度、情報セキュリティ、新規事業の投資回収、のれん等の減損
- その他:
- 2025年6月に、株式会社フィードフォースを存続会社とし株式会社フラクタを消滅会社とする吸収合併を予定
- 2025年6月以降、株式会社フィードフォースを存続会社とし株式会社フラクタを消滅会社とする吸収合併を予定
- 今後も四半期毎に「事業計画及び成長可能性に関する事項」をアップデートし進捗を開示予定(次回は2025年6月を予定)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7068 |
企業名 | フィードフォースグループ |
URL | https://feedforcegroup.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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