2024年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

基本情報

  • 企業名: キリンホールディングス株式会社
  • 主要事業分野: 酒類、飲料、医薬、ヘルスサイエンス
  • 代表者名: 南方 健志 (代表取締役社長COO)
  • その他:
    • 上場取引所: 東証
    • コード番号: 2503
    • 問合せ先: 財務戦略部長 松尾 英史 (TEL: 03-6837-7015)
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月14日
    • 対象会計期間: 2024年1月1日~2024年12月31日
    • 決算補足説明資料: 有
    • 決算説明会: 有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
  • セグメント: 酒類事業、飲料事業、医薬事業、ヘルスサイエンス事業
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 914,000,000株 (2024年12月期)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日: 2025年3月28日
    • 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月28日
    • 配当支払開始予定日: 2025年3月31日
    • IRイベント: 決算説明会 (2月17日開催予定)

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 資産合計3兆3,542億円、資本合計1兆5,337億円 (2024年12月期)
    • 損益計算書: 売上収益2兆3,384億円、当期利益582億円 (2024年12月期)
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー2,428億円 (2024年12月期)
  • 収益性:
    • 売上高: 2兆3,384億円 (2024年12月期)
    • 営業利益: 2,110億円 (2024年12月期)
    • 経常利益: 139,721百万円 (2024年12月期)
    • 当期純利益: 582億円 (2024年12月期)
    • 1株当たり利益: 71.87円 (2024年12月期)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 35.2% (2024年12月期)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 5.4% (2024年12月期)
  • セグメント別:
    • 酒類事業: 売上収益1兆817億円、事業利益1,240億円 (2024年12月期)
    • 飲料事業: 売上収益5,649億円、事業利益640億円 (2024年12月期)
    • 医薬事業: 売上収益4,953億円、事業利益919億円 (2024年12月期)
    • ヘルスサイエンス事業: 売上収益1,753億円、事業利益△109億円 (2024年12月期)
  • 財務の解説:
    • 2024年12月期は、売上収益、事業利益は増加。親会社帰属の当期利益は、(株)ファンケルの連結子会社化に伴う段階取得差損、協和発酵バイオ(株)のアミノ酸等の事業譲渡に伴う損失等により減益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 35.50円 (2024年12月期実績)
    • 期末配当: 35.50円 (2024年12月期実績)
    • 年間配当予想: 74.00円 (2025年12月期予想)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 酒類事業: 「キリン一番搾り生ビール」や「キリンビール 晴れ風」の販売好調。
    • 飲料事業: 「キリン おいしい免疫ケア」シリーズの販売好調。
    • 医薬事業: 「Crysvita」 及び 「Poteligeo」が堅調に推移。
    • ヘルスサイエンス事業: (株)ファンケルの完全子会社化により、事業基盤を強化。「Blackmores」の販売好調。
  • セグメント戦略:
    • 酒類事業: 主力ブランドへの投資強化、新商品投入。
    • 飲料事業: ヘルスサイエンス飲料の拡大、コスト削減。
    • 医薬事業: 開発パイプラインの強化、グローバルでの研究体制変革。
    • ヘルスサイエンス事業: (株)ファンケルの完全子会社化による事業基盤強化。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 「酒類・飲料事業における事業利益の拡大」「医薬事業のグローバル基盤強化」「ヘルスサイエンス事業の規模拡大」で成果を創出。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付けは決算短信からは不明。
  • 市場動向:
    • 酒類事業: 酒税一本化を見据えたブランド戦略。
    • 飲料事業: ヘルスサイエンス飲料の拡大。
    • ヘルスサイエンス事業: アジア・パシフィック地域での事業基盤強化。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上収益: 2兆4,400億円 (4.3%増)
    • 事業利益: 2,120億円 (0.5%増)
    • 税引前利益: 2,300億円 (64.6%増)
    • 当期利益: 1,500億円 (157.7%増)
    • 平準化EPS: 172円
  • リスク要因: 政治情勢、地球温暖化による気候変動、経済情勢、市場動向、為替レートなど。

重要な注記

  • 会計方針: 2017年度よりIFRSを適用。
  • その他:
    • (株)ファンケルの連結子会社化。
    • 役員の異動 (2025年3月末予定)。
    • 2025年以降は、DOE5%以上を目安とした累進配当を実施する配当方針へ変更。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2503
企業名 キリンホールディングス
URL http://www.kirinholdings.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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