決算説明：勤次郎（4013）

2024年12月期　決算説明資料

基本情報

• 企業概要: 勤次郎株式会社 (KINJIRO co., ltd.)
• 主要事業分野: HRM(Human Resource Management)ソリューション
• 説明会情報:
  • 開催日時: 2025年2月12日
  • 参加対象: 個人投資家向け
• 報告期間: 2024年12月期
• セグメント:
  • クラウド事業
  • HRM事業
  • 不動産賃貸事業

業績サマリー

• 主要指標 (2024年12月期実績):
  • 売上高: 4,376百万円 (前年同期比 +12%)
  • 営業利益: 729百万円 (前年同期比 +28%)
  • 経常利益: 733百万円 (前年同期比 +30%)
  • 当期純利益: 461百万円 (前年同期比 +25%)
• 進捗状況:
  • クラウド事業の売上が好調に推移し、計画を上回る実績
• セグメント別状況:
  • クラウド事業: 売上高が大きく伸長。
  • HRM事業: プレミアムサポート、ソフトウエア製品の売上が増加。
  • 不動産賃貸事業: 売上高が減少。

業績の背景分析

• 業績概要: クラウドライセンス売上の伸びが加速し、成長を牽引。クラウド事業の貢献により、各利益項目が大きく伸長し、過去最高を記録。
• 増減要因:
  • クラウド事業の好調な売上

戦略と施策

• 現在の戦略: クラウド事業を成長ドライバーとして事業を拡大。
• 進行中の施策:
  • HRMオールインワンソリューションを目指した製品機能開発の加速
  • 旧製品である「勤次郎Enterprise」オンプレユーザーの「Universal勤次郎」によるクラウド化
  • プライシング戦略
  • 従業員向けサービス(BtoE)の拡充とコンシューマー向けサービス(BtoC)への展開

将来予測と見通し

• 業績予想 (2025年12月期計画):
  • 売上高: 4,950百万円 (+13%)
  • 営業利益: 953百万円 (+31%)
  • 経常利益: 948百万円 (+29%)
  • 当期純利益: 621百万円 (+34%)
• 中長期計画: 中期経営計画において、クラウド事業の拡大を加速。

配当と株主還元

• 配当方針: 株主への利益還元を経営課題の重点課題の一つとし、将来の事業発展と財務体質強化のために必要な内部留保を勘案しつつ配当を行う。
• 配当実績:
  • 2020年12月期: 8.5円
  • 2021年12月期: 8.5円
  • 2022年12月期: 8.5円
  • 2023年12月期: 8.5円
  • 2024年12月期: 8.5円

製品やサービス

• 製品: HRMオールインワンソリューション、勤次郎Enterprise、Universal勤次郎、勤次郎Smart
• サービス: クラウドサービス、HRMクラウド(統合ERP)サービス、HRMプラットフォーム

重要な注記

• その他: 2024年7月に1株につき2割の株式分割を実施。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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